第10回「からだヨリアイ」の実施報告です。
担当させていただいています芝の家のボランティアスタッフの のぶ です。
ここのところご報告をサボってしまっていましたので、久しぶりの投稿となります。
本日は、6名の方がご参加くださいました。
はじめに今日の体調などをシェアしていただきました。
その後、多少説明しながら身体を動かしていきます。
・体幹部を呼吸の内圧により充実させて姿勢を正す方法
・力を抜く感覚をつかむ為、力を入れてからの緩み体感
・骨盤をよりく動かす感覚をつかんでもらう為、おしり(坐骨)移動運動
・上半身をリラックスさせた腰に負担の少ない立ち方、座り方
などなど。
その後に、ペアになっての「動き」と「感覚」の遊びです。
一人が手の平を上にして差し出し、もう一人がその手の上に掌を重ね合わせに軽く触れて置きます。その後、手が下の人が手を素早く動かし、もう一人がその手を掌が外れないように手で追います(言葉での説明が難しい…)。これを目で見てやる場合と、目を瞑って手の感覚で追う場合とで、違いを体感してもらいます。
結果は、目を瞑ってやった方がよくついていけるのでした。
皆さん結構びっくり。
その他にもう一つ、ペアになって身体を動かし合いもしていただきました。
最後に呼吸に意識を向ける瞑想を5分ほどみんなでしてワークは終了。
締めに感想をいただきました。
・目を瞑って感覚を頼りにした方がよく動けることが体感できて新鮮だった
・立ち方は、パーキンソン病の家族に何か役立てられることがあるかも
・身体を動かしていたら、肩が疲労して運動不足を感じた
などなどでした。
今日は終了10分前に駆けつけてくださった方がいました。
いつも参加していただきありがとうございます。
お陰様で、会を続けることができますし、毎回のワークを考える励みになります。
5月も実施予定ですので、ご参加いただけたら嬉しいです。
以上、実施報告でした。
のぶ
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