12年目を迎えた2020年をふりかえると、
1月
旧拠点の解体
3月
臨時閉室
オンライン活用
(イベント開催、スタッフの集い)
4~6月
閉室中も、緑やお花(園芸)、
縁側を通じて気配を感じたり、
たまにの再会があったりしながら。
旧拠点跡地、更地に。
7月
再開、縁側&玄関先のみから
模様替え、玄関に本棚
縁側にご自由にボックス
8月
外スペースの活用
9月
室内も、イベント再開
新しい企画も始まる
10月
通常の5時間開室に戻り、
室内利用、飲食も可能に
11月
12周年記念いろはにほへっと芝まつり
スタンプラリーでまち発見!
12月
(再び感染状況悪化)
地図作り・まち歩き
芝のはらっぱにて開室、初!
最後の週は、スタッフが集まり2日間大掃除をしながら開室していました。新しい過ごし方に合わせた掃除。
「今年はいろいろあったね」
馴染みの方や、年内最後にと久しぶりに立ち寄ってくださった方々との会話にほっとしながら年内の開室を無事終えることができました。
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今年は再開の方法に迷い、開場する意味、来場する方の想いに応えられていないかもしれないということに悩んだこともありましたが、この場がある意味を考え直し本当に必要なことをシンプルにという原点に立ち返ることもできたのは収穫でした。
とにかく場を開ける人がいるということ
来る人を迎え入れる人がいるということ
こういった場を開くことの意味を改めて考えること、感じることができた1年でした。
開いてて嬉しい、顔を合わせて話せるっていいねといった言葉をたくさん聞くことができました。
来年はまた来年ならではのいろいろな出会い、想いが混じり合って新しい日々が営まれていくのでしょう。
芝の家の地図作り
まちの図書室(本棚)
芝のはらっぱオープンに向けつくる過程を
楽しみながら深めて行けたらいいなと思っています。
写真は2020年、工夫して開催したおまつり。新たな発見、出会いに恵まれた「芝の家12周年・いろはにほへっと芝まつり」より。
旧拠点跡地に、再び人が集い、最後の瞬間だけ口を開かずぎゅっと集まって集合写真を撮りました。
心配はつきませんが、穏やかな気持ちで新しい年を迎えたいですね。
どうぞ良いお年をお迎えください!
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