芝の家旧拠点跡地のその後。
いよいよ11月から北四国町会の活動場所「芝のはらっぱ」として正式に始動します。
11/1は、そのキックオフの集いを持ちました。
北四国町会のメンバー、近所の大人や子ども、芝の家スタッフ、ご近所イノベーション学校修了生などが膝を寄せ合い、どんな場所にしたいか、そのためにはどんな工夫が必要そうかを野外で会議。
-共に植物を育てる場所
-子どもがのびのびと遊べる場所
-地域の皆さんに愛される場所
そのためには、水やりや安全面、また自分の責任で遊ぶという基本方針や、ごみやタバコ、犬の糞などが放置されないような工夫など細かなことでいろいろ工夫していく必要がありそうです。
先行事例に学びながら
都会の真ん中のコミュニティガーデン
みんなの愛すべき空き地・はらっぱを目指します。
会の後半では先日受賞が決まった「緑の環境プラン大賞」受賞祝い&これからの「つくる」フェーズへ向けた乾杯!
柵の役割も担うプランターにチューリップの球根を植えてみました。花が咲く春にはこの場所も少しづつ変化を遂げていることを期待しながら。
最後にロゴマークを思い思いに書いて立て札を作ってみたり、「みんなのはらっぱ」として少しづつ手を入れていければという第1歩を踏み出せました。
楽しみながら、良い場所をいろいろな方を巻き込みながら作っていければと願って閉会。
ご興味ある方はどなたでもご一緒に。ぜひお声がけください。
<芝のはらっぱ・これまでとこれから>
2019年
1月 芝の家移転
12月 建物取り壊し
その辺りのことはこちらの記事詳しくまとめてあります。
「旧拠点のその後」
2020年
3月〜6月:
「未来予想図」作り。
北四国町会や芝の家、ご近所イノベーション学校修了生の有志に間から、自然が好き、アウトドアが好き、ワクワクすることが好きな仲間が集まりオンラインでの打ち合わせを重ね「未来予想図」を作りました。
草の上を裸足で歩けるようなはらっぱ、日除け棚やベンチ、果樹、ハーブや野菜などのコンテナ菜園、野外キッチンなどなど。夢は膨らみます。
7~8月:石ひろい・草取り
9月:ロゴマーク作りのワークショップ
10月:町内向け説明会
11月〜2021年春:
地域の大人・子どもみんなにとっての「遊び場・憩いの場」となるよう、これから「つくる」段階に入ります。
2021年春:
「ためす」フェーズ。試験的にオープンする日を作りながら運営方法を検証していきます。
2021年秋頃:
本格オープンの予定。
オープン後も手を加えながら「はらっぱ」作りは続きます。
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