この日は常連のちびっこたちがお休みだったので、ちょっと大人な雰囲気の芝の家でした。
初めて立ち寄ったという方も何人か。
昼食時はみんな真剣にもぐもぐしているので、入りにくいかもしれません。。
もぐもぐしつつ、スタッフはなるべくアンテナをピピピと立てておりますので、ぜひお気軽に戸を開けて、または思いっきりジロジロと外から覗いてみてください、ぴゅーっとお声がけに参ります!
環さんから、ランチとみなさんのおすそ分けとその様子を紹介してもらいまーす!
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★手洗い・うがいの習慣
インフルエンザだけでなく、新型肺炎の兆しがぬぐえません。まずは、手洗い・うがいが基本です。小さいお子様も同様です。気をつけましょうね。
●トイレの使用について
芝の家のトイレは、男女兼用です。大人でもご自分の履物で平気で入ったり、小さいお子さんは素足で出入りします。一方トイレ外(部屋)では、ゼロ歳児などがハイハイや、様々なものを口に含んだりするのは当たり前です。したがって、ご自分の家でのトイレ使用とは違うことを心していただきたく、お願いします。
【メニュー内容、食材のいただきものなど】 ( )内は食材の品目数
①豚バラキャベツ炒め、回鍋肉ふう(2品目)
②モヤシ・切り干し人参・ワカメのナムル(4品目)
③高野豆腐入り親子煮(5品目)
④茎ワカメの甘酢煮(2品目)
⑤聖護院大根のそぼろあんかけ(3品目)
⑥ヤリイカ・筍・ピーマン・エノキ・もやしのカレー風味(5品目)
⑦リンゴのサラダ(3品目)
⑧豆腐の味噌粕漬け(1品目)
★食材のいただきものなど
①の豚肉は川崎さんから、キャベツは良子さんから、⑤の聖護院大根は阪口さんから、⑧の生粕は馴染みの寿司屋さんから。ありがとうございます。
●当日のお裾分け
・阪口さんから
すいとん入り豚汁
大根と高野豆腐の煮物
カレー風味ボウルコロッケ
春菊とエノキの和え物
スパゲティサラダ
赤大根の甘酢漬け
大根キムチ漬け
・佐々木夫妻から
自家製煎りピーナッツ
(3時のおやつは、宮嶋さんから干し柿、安孫子さんから揚げせんべい、病院行でお休みのはずの涼子さんが、おやつ用にと朝わざわざ届けてくださった和菓子、さとめちゃんお知り合いの方からのチョコレートなどで、日本茶でのまったりタイムも、木曜のおやつタイムの風景でした)。
【メニューのつくり方、全体的印象・感想等】
・豆腐の味噌粕漬け
能登の生粕をいただいたので、生粕と信州味噌ほぼ半量に、酒を入れてすり鉢で煉り合せ、豆腐2丁を6分ほどチンして2時間ほど水切りしたあと、キッチンペーパーにくるんで、両面味噌粕に包み4日間ほどつけた豆腐を薄切りして野菜と共にいただく1品。好みで味噌を多くするか粕を多めにするのかは自在に。またつけ加減もお好みで。日数によってチーズのようになったりします。残った味噌粕は、味噌や粕を加えながら、別の食材での味噌粕漬けにどうぞ。なお、私は、いま、来週用にヤリイカをつけ始めました。味の保証はできません。
★この1品に目を止めたのが佐々木裕子さん。「これ、1か月くらいつけたらどうなるの?」「さあ、私はそこまでつけたことはないし、味噌と粕の塩梅によっては辛くなるかも」「コレ、料亭の味よね」。そんな会話もありました。確かに、5日間程度よりは、1週間くらいでもよいかもしれません。
・大根と高野豆腐の煮物
高野豆腐は、片栗粉にまぶしてフライパンで両面焼いてから大根と混ぜ合わせて煮た1品(阪口さん談話から)。
「同じ高野豆腐でも、環さんの親子煮の高野豆腐と、阪口さんのとではまったく味わいが違うことに驚き」「阪口さんの調理の仕方は、精進料理とか肉の代替的な感じ」「調理の仕方に目からうろこ」といったお声も。「料理はひと手間なの、それは愛情」と阪口さん。本当にそう思います。
■全体的印象・感想等
「毎度のことだけど、木曜日の幸せ感は、やっぱりおいしいものを大勢で笑っていただけることよね」「それもこの品数の多さに贅沢間と幸せ感が満杯」、そんなふうに言っていただけることが、つくる側も達成感があるのです。今回の初参加者は1名でした。
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これを読んで、ワイワイにぎやかなお昼ごごはんが気になった方、お弁当を持ってきて、ご一緒しませんか。
運が良ければ、たまきランチと環さん、おいしい顔をしたみなさんに出会えます。
芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
このランチは、とっても豪華だけれど環さん&阪口さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうことがうれしいという気持ちと、食べる人のうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
もちろん、マイペースにご自分のお弁当を食べたい方はそのようにしていただけますよ。
お待ちしております。
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