暖かく気持ちよい快晴の一日でした。
旧芝の家の立て壊しがはじまって、植えてあったヒイラギの木をどうするのかと来場者さんが相談にやってきたり
小学生がコマ回しの練習をしていたり、ピアノを弾く人がいたり、そんな芝の家でした。
環さんより、この日のランチとおやつの様子をお伝えします!
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皆様
昨年中は、食を通じた仲間づくりにご参加いただき、ありがとうございまし
た。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
なお、1月は本日と23日・30日を予定。16日はお休みさせていただきます。
【メニュー内容、食材のいただきものなど】 ( )内は食材の品目数
1 下仁田ネギと塩蔵ワカメのぬた(3品目)
2 ゴボウと人参のきんぴら(3品目)
3 柚子入り柿なます(4品目)
4 ひき肉・竹輪・エノキ・豆乳などの昆布巻き煮(10品目)
5 キャベツ・もやし・豚コマの黒豚味噌炒め(4品目)
6 豆乳おからのポテトサラダ(7品目)
7 ベランダ干したくあん(3品目)
8 数の子(3品目)
★食材のいただきものなど
1 の下仁田ネギと③の柚子は筍を毎回送っていただく佐々木夫妻から、①の
塩蔵ワカメは宮城の今野さんから、⑤の豚コマは川崎さんから、①の味噌は妹
の自家製、⑤の黒豚味噌は鹿児島の友人から。⑦のベランダ干したくあんは自
家製、⑧の数の子漬けは、函館からの取り寄せ商品です。
●当日のお裾分け
阪口ゆかりさんから、
9 新じゃがのマーラージャン煮
10 煮しめ
11 聖護院大根とマグロのあら煮
12 餃子
13 ブロッコリーとカリフラワーのサラダ
14 糠づけ自家製たくあん
と、ここのところ、「ゆかり&たまきランチ」の豪華ビュッフェスタイル。名
称を変えないといけないかも、と思ったりするのですが、お互いに打ち合わせ
をしたりするわけでもないため、都度どうなるのかは不明。また、同じ食材で
も調理方法が異なるため、『かぶり』はなしのため、しばらくは、このまま、
互いのいい加減さでよいのかもしれません。
(3時のおやつは、阪口さんからさつまいもチップスはじめ、宮嶋さん、安孫
子さん、涼子さん、良子さん、美代子さんなどからの「ひよこ」、せんべい、
ポテトチップ、グレープフルーツなどがテーブルにずらりと並び、「お腹一杯
なのに、おやつは別腹よね」なんて、言い訳にもならない笑いのひと時でした
。)
【メニューのつくり方、印象・感想など】
④ひき肉・竹輪・エノキ・豆乳などの昆布巻き煮
暮れから、鯛の昆布〆に凝っていたため、戻した塩蔵昆布でひき肉ロールを
つくろうと思い立った1品。豚ひき肉に味噌大匙1程度、卵1個、おからパウダ
ーを入れてすり鉢で混ぜ、玉ねぎ・人参、ゴボウのみじん切りをまぜて、塩抜
きした塩蔵昆布(20センチ程度)に具を敷き、真ん中に竹輪とエノキを入れて
爪楊枝でとめて醤油・みりん・酒・砂糖(少量)で30分程度煮て味をととのえ
る。竹輪やエノキ、おからパウダーを入れるのは、嵩増しの意味もある。2人
の子連れママや在勤の男性がとくにお気に入りの様子で、子連れママは、「自
分でもつくってみたいな」とぽつりとつぶやく。昆布で巻かなくても、餃子の
具にしたり、揚げて甘酢団子にするなど、アレンジも可能。ミキサー等ひき肉
をやや砕きまぜあわせるのもよいが、私は原始人間なため、すり鉢派。また、
調味料の分量は、毎回適当です。ご承知おきください。
在勤の男女が「お弁当を食べてもよいですか」と見えたので、「よろしけれ
ば、ランチもどうぞ」と、お勧めしたところ、「いいんですか、おかわりしてし
まうかも」と初参加2名。食後、「また来てもよいですか、予約なしで?」と
嬉しいお声がありした。
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これを読んで、ワイワイにぎやかなお昼ごごはんが気になった方、お弁当を持ってきて、ご一緒しませんか。
運が良ければ、たまきランチと環さん、おいしい顔をしたみなさんに出会えます。
芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
このランチは、とっても豪華だけれど環さん&阪口さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうことがうれしいという気持ちと、食べる人のうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
もちろん、マイペースにご自分のお弁当を食べたい方はそのようにしていただけますよ。
お待ちしております。
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