肌寒い曇りの日でした。
この日も、スタッフ環さんによるおいしいお昼の時間がありました。
以下、環さんより、この日の様子をお伝えします。
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【メニュー内容、食材のいただきものなど】 ( )内は食材の品目数
筍の山椒味噌和え(2品目)
鶏手羽の薩摩黒酢煮(3品目)
干しゼンマイ煮(5品目)
ワカメともやしのナムル(2品目)
マカロニサラダ(6品目)
ベーコン入り野菜具沢山の焼きビーフン(8品目)
きのこのおろし和え(7品目)
里芋の黄身まぶし(4品目)
★食材のいただきものなど
①の筍は、群馬の竹林をお世話する佐々木夫妻から、
②の鶏手羽の黒酢煮は、鹿児島の友人から、⑤と⑥のマカロニとベーコンは川崎さんから、⑦のきのこは、信州で買い求めた1品。
●当日のお裾分け
阪口さんから、⑨トマト味のポトフと⑩人参と昆布の松前漬け、宮嶋さんから⑪トマトのお裾分けがあって、メニューは全11品に。(3時のおやつには、せんべい、ミニトマト、きなこかりんとうやクッキー、サツマイモのバター風味チップなど、テーブルにあふれんほどの品々に、「ランチとおやつは別腹だものね」と言い訳になるような、ならないような会話も入り混じって、いつものまったりタイムも展開する木曜日でした。最近では2歳児3歳児も「3時まで待ってね」というと、聞き分けがよくなってきています)。
【メニューのつくり方、全体的印象・感想等】
筍の山椒味噌和え
群馬で、竹林のお世話をしている佐々木夫妻がたまきランチに参加してくださると思ってつくった一品。筍は白醤油で薄く味付けしたものを、やはり大事に冷凍しておいた山椒味噌を和えただけ。⑧の里芋の黄身まぶし同様、新しい“春”を意識してつくったのですが、そこまで表しきれたかどうかは不明です。約束したわけではないのですが、佐々木夫妻がやはり来てくださって、お馴染みさんたちも筍の御礼ができた時間でもありました。
④ワカメともやしのナムル
塩蔵ワカメは、塩抜きしたあと、熱湯にさっとくぐらせて、もやし2袋はレンジで3分ほどチンして、温かいうちにごま油少量と顆粒鶏ガラスープを適当にまぶしてマーラージャン(きむちの素でもOK)をちょっぴり足すだけの1品。2人連れママがとくに気に入ってくれていました。
●全体的印象・感想等
当日は雨でもあり、寒い1日で、訪れる人の比較的少なかったのですが、室内は穏やかな1日でもありました。なお、おやつタイム後半に、スタッフもと子さんが久々に顔を出してくださり、みんな大喜びでした。
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これを読んで、ワイワイにぎやかなお昼ごごはんが気になった方、お弁当を持ってきて、ご一緒しませんか。
運が良ければ、たまきランチと環さん、おいしい顔をしたみなさんに出会えます。
芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
このランチは、とっても豪華だけれど環さん&阪口さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうことがうれしいという気持ちと、食べる人のうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
もちろん、マイペースにご自分のお弁当を食べたい方はそのようにしていただけますよ。
お待ちしております。
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