寒くて乾燥していて、風邪も流行っている最近。
みなさんの体調はいかがですか?
年末の気分になるには早いけれど、芝の家の木曜日は今日が最後でした。
また来年、元気にお会いできますように!
環さんより、この日の様子をお伝えします!
===========================
★要注意! インフルエンザは「1度かかったから、2度かからない」は嘘
インフルエンザにはA型とB型とがあり、また、A型には1Hと3H(香港型)とがあるのだそうです。今年はインフルエンザが猛威をふるっていて、「1度かかったから大丈夫」と過信して、2度目は単なる風邪と思っている人が多く、そのために、休まずに(隔離せず)拡散しているとのこと。お互いに気をつけましょうね。
【メニュー内容、食材のいただきものなど】 ( )内は、食材の品目数
豆腐の蕗味噌添え(3品目)
油揚げ・薩摩揚げ・人参・こんにゃく・日高昆布の煮もの(5品目)
ほうれん草の胡麻和え(2品目)
塩蔵昆布・胡瓜・クラゲの中華風味風味(4品目)
ジャガ芋とピーマンのカレー風味炒め(3品目)
しめじ・エリンギ・三つ葉の煮びたし(3品目)
鶏肉・玉ねぎ・インゲンの油味噌炒め(3品目)
(ベランダ干し自家製たくあんは用意したものの、お裾分けの品数が多いため、今回は割愛させていただきました)
★食材のいただきもの
①の蕗の薹は、安孫子さんが芝浦で摘んだもの。今年初の春の味わいです。②の日高昆布は、良子さんから、③のほうれん草は涼子さんから、④の塩蔵昆布はもとこさんから、⑤のジャガイモは、日光の農家さんから。
●お裾分け
トマトとほうれん草は宮嶋さんから。大根の甘酢づけとカブのキムチ漬け、ピラフ、揚げ餃子の野菜あんかけ、生春巻きは阪口さんからと、テーブルの上は大賑わいの豪華な品揃いに。(加えて3時のおやつには、宮嶋さんからミカン、阪口さんから一口饅頭2種、涼子さんからピリ辛薄焼きせんべい、ココさんの手づくりパイと、こちらも贅沢な品数のまったりお茶タイムに皆さん大満足)。
【つくり方、全体的感想・印象など】
豆腐の蕗味噌添え
蕗の薹は洗ってざく切りにしてゴマ油で炒め、顆粒だし、赤唐辛子、西京
白味噌、みりん、酒、砂糖で味付けして煮詰めただけ。このつくり方が意外に知られていないのです。蕗の薹は今回13個程度。それでもみんなで分かち合える量になりました。
◆「今年の春の初の味わい、1年早いね」とお馴染みさんは、蕗味噌にしっかり馴染んでいて、みんな大感激。
⑥しめじ・エリンギ・三つ葉の煮びたし
適当にカットして、白醤油で煮込んだだけの簡単なひと品。キノコ類はいま一番安く、ヘルシーでもあり、もう一品日しい時の手軽な食材です。
◆「しめじなどのキノコ類は、えぐみというか臭みがあるのに、どうすればこの味付けに?」「少しあくだしするの?」との質問が…。「いや、キノコ類は洗わない。出汁を利かせて少し煮込むのと、一晩おくことで臭みがきえるのかな?」と、つくる側もそう自信があるわけではなく、「気になるようなら、大根おろしと一緒に煮てもいいかもね」と何しろ適当なのです。
■たまきランチ初参加者はゼロでしたが、2回目とか、数か月ぶりといった方が3名。スタッフのココさんによると、「皆さん、ランチもおやつも食べながらおしゃべりがはずみ、しばらくして“ふうー”と満足そうなため息のあとの沈黙がなんとも言えない感じ」なのだとか。「えー、食べている間は沈黙と思っていたのに、そんなでしたか?」と認識の違いに大笑いも。「今日も5時間があっという間にすぎた」とお帰りの方もいらっしゃいました。
<告知 たまきランチ2月28日はお休みとさせていただだきます>
■たまきランチの約束ごと
①初参加の方もお馴染みさんも大歓迎。ただし、ご飯だけは各自、必ず持参願います。
②たまきランチは、疑似家族的な食を通した笑顔とおしゃべりの場、つまり皆
で料理と幸せを分かち合う場です。多いは多いなりに、少ないは少ないなり
に、皆で分かち合う心遣い、気づかいを大切にする居場所ですから、ご飯も
持参せずに、ご自身のおなかを満たすだけの方は、失礼ながらご遠慮いただ
きます。
③食前に、手洗い励行、ボードの表裏を必ず目通しを!
食中毒は寒い時期でも発生しますから、とにかく手洗い励行は欠かせません。また、召し上がる前に、ボードの表裏をまず、ご覧ください。
|