この木曜日は、いつもの常連来場者に併せて、珍しい顔ぶれもチラホラ。
けれども、かたよることなく、常連さんが上手に誘ってくださり、フラッとの来場者さんもお話の輪に。
海外からの来場者のお子さんと、言語の壁を越えた子どもたちの交流に、思わず微笑ましくまりました。
そして、持ち寄り昼食会も2週間ぶりに行われました。
※写真はクリックすると拡大されます。
以下に、たまきさんのレポートを掲載いたしますね。
2019年10月31日「阪口&たまきランチメニュー」ちゃぶ台日誌
■ボードの表・裏を必ずお目通しをお願い!
1.たまきランチ参加者は、手洗いなどの後、本ボードの表・裏を目通しの上、召し上がってくださいね。基本の約束です。
また、ご自分のご飯(白ご飯、またはおにぎりなど)持参は、最低限の了解事項です。「おなかすいていないからいいの」は、こうした場では、その方の勝手な言い分になりかねません。どうぞ、ご理解ください。
2.インフルエンザは通年にわたっています。手洗い励行を厳にお願いします。
【メニュー内容、食材のいただきものなど】 ( )内は食材の品目数
①金沢車麩・高野豆腐・玉ねぎの卵とじ京ネギ添え(5品目)
②みかわポーク・こんにゃく・甘長ししとうの八丁味噌仕立て(3品目)
③具沢山焼きビーフン(何と9品目)
④冬瓜と鶏ひき肉のあんかけ(2品目)
⑤きんぴらゴボウ炒め(3品目)
⑥マイタケ・生しいたけ・もやし煮(3品目)
⑦桃かぶと葉の塩麴漬け(2品目)
⑧ポテトサラダ(6品目)
●当日のお裾分け
⑨宮嶋さんからとまと、阪口さんから⑩胡瓜と人参の出汁煮、⑪もち麦入りキノコ混ぜご飯、⑫香辛大根甘酢漬け、⑬筍とジャガイモの麻辣ジャン炒め、⑭南瓜煮、⑮金糸いる酢漬け、⑯もってのほか甘酢、とテーブルは盛りだくさん。(3時のおやつは、安孫子さんからりんご、宮嶋さんからバームクウへん、良子さんからおせんべいを濃いめの日本茶で、いつものまったりタイムでした)。
★食材などのいただきもの
①の金沢車麩は馴染みの寿司屋さんから、②の豚肉・甘長ししとう、「いろいろ味噌」、③の生シイタケ、④の冬瓜と鶏ひき肉、⑥のマイタケ、⑦の桃かぶは、40数年以来の友人平子さんから。⑧のビーフンは涼子さんから、⑥のもやしは育代さんから、とたくさんのご支援に感謝。高価な酢は川崎さんからいただいたのですが、あちこちに使用していて、表記は不可です。ごめんなさい。
【つくり方、全体的印象・感想など】
②みかわポーク・こんにゃく・甘長ししとうの八丁味噌仕立て
こんにゃくは、いつものように切ってビニール袋の砂糖をスプーン1杯程度まぶして数分おき、味をしみこませやすくしておき、水洗い豚肉やししとうは食べやすい大きさにカット。炒めたあと、送っていただいた八丁味噌仕立ての「いろいろ味噌」や酒・塩胡椒で味を調える。この「いろいろ味噌」は田楽や様々な炒め物などに活用できそう。便利なものがあるもの、と感心しきり。「こんにゃく入りがポイントかもね」とは若いママの感想。
⑥マイタケ・生しいたけ・もやし煮
いただいたマイタケに生シイタケも加えて、嵩増しにもやしを加えて酒・砂糖・醤油・味醂で薄味にさっと煮た一品。薄味、煮加減がポイント。香りの高いキノコ何種類かともやしで経済的な「もう一品」になりそう。大根おろしをまぜるといったアレンジも考えられる。この一品も皆さんから美味との声も。
◆全体的印象・感想など
「阪口さんの南瓜煮が絶品」とみんなの笑顔がホクホク。「“もってこい”も、黄菊よりシャキシャキ感があって、料亭の味」「キノコ入り混ぜご飯は出汁がきいていておいしいね」と笑顔が広がって優しさがグンと伝播します。「久々にランチに参加できたけど、下手なバイキングよりも豪華」とは在勤の男性。「そりゃそうでしょう。全16品よ」「この週だけで残り5日6日生きられる」などというジョークも飛び交ったりします。
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