暑いくらいの日差しの一日でした。
芝の家の中も、おいしいものと、それを囲む人たちで、ほかほか空気でした。
さて、環さんから、ランチのご報告です。
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最近では、ご近所の阪口さんからの当日のお裾分けもダイナミックで、「阪口&たまきランチ」としてのご報告も多くなっています。当日は、全14品目のお裾分けスタイルでした。
【メニュー内容、食材のいただきものなど】 ( )内は食材の品目数
おでん(7品目)
ザーサイ・大根葉・鶏肉のオーロラソース和え(3品目)
むかごの甘辛煮(1品目)
白菜・ベーコン・カニ缶の豆乳煮(4品目)
春雨サラダ(6品目)
キノコのおろし和え(8品目
金沢車麩・玉ねぎ・高野豆腐の卵とじ(5品目)
ジャガイモとピーマンのカレー風味炒め(2品目)
★食材のいただきもの
①大根と④の白菜は、先週に続いて日光の農家大房さんから、②のザーサイは川崎さんから、③のむかごは阪口さんから、⑥のキノコのうち1品目は良子さんから、⑦の車麩は馴染みの寿司屋から。また、食材の一部は神奈川県職の友人の寄付によって賄いました。ありがとうございます。
●当日のお裾分け
⑨宮嶋さんからトマト、阪口さんから⑩大根葉の振りかけ(2品目)、⑪里芋等混採煮(7品目)、⑫砂肝の柔らか煮(3品目)、⑬柿入りマカロニサラダ(5品目)、⑭白菜の豆乳煮(7品目)。(おやつには、涼子さんから手羽先のチップ、安孫子さんからミニドーナツ、美代子さんから柿の種、川崎さんからスナック、阪口さん手づくりのサツマイモチップで、いつもながらの濃茶で堪能)。
【つくり方、全体的印象・感想等】
③むかごの甘辛煮
先週の阪口さんからのむかごのご飯についての話題に集中。相変わらず「むかごって何?」「山芋のつるになる実」「むかごを知っているのは、田舎育ちの昔の人よね」「そうか、都会人や若い人はしらないかも」とさまざま。5.6分茹でて、砂糖・醤油・酒・みりんなどで炒めると、なかなか味わい豊かな一品です。
●全体的印象・感想等
「正月だって、こんなにつくれないよね」「野菜たっぷりのバランスのよい、この楽しみ方は、何が何でも参加しなくちゃ」「お腹いっぱいなのに、まだ目は食べたいので、つい箸が動いて」といったお声も。そう、みんなで食べるから、おいしさ感は増すのです。こうしたお声があるから、作り甲斐があるのだといえましょう。「料理づくりはぼけないよね」というお声には、あまり自信はないのですが…。
環
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これを読んで、ワイワイにぎやかなお昼ごごはんが気になった方、お弁当を持ってきて、ご一緒しませんか。
運が良ければ、たまきランチと環さん、おいしい顔をしたみなさんに出会えます。
芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
たまきランチは、とっても豪華だけれど環さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうことがうれしいという気持ちと、食べる人のうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
もちろん、マイペースにご自分のお弁当を食べたい方はそのようにしていただけますよ。
お待ちしております。
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