木曜日、スタッフたまきさんがいらっしゃると、たくさんの食材をお料理し、おすそ分けくださって、めいめいに集まった皆もお呼ばれして、美味しいお野菜などをいただきます。「毎週開催する!」ように決まった活動ではないですが、「これはどんな風に作ってらっしゃるの?」「お家でつくってみたんです」と、下記のメニューを読みながら、食卓の会話に花が咲きます。
かわりのお礼のおすそ分けで、おやつや、フルーツ、食材を持って来てくださる来場者さんも。使用する山椒の実を皆で選り分けたり小さくしたり、などのお手伝いをするときもあり、食を中心に集まる時間になっています。
来週は、そんな来場者さんと一緒に、「トッピングいろいろに、おうどんを味わおうか」と相談中です。
たまきさんからのお便りをお届けします。お写真は、来場者さんがとってくださいました。
2019年9月19日
【メニュー内容、食材のいただきものなど】 ( )内は食材の品目数
- 干しホタルイカとジャガイモ煮(3品目)
- 春雨と梨などのマリネ(7品目)
- 芋がら・すき昆布・人参・油揚げの煮物(4品目)
- ゴボウと人参のきんぴら(3品目)
- 南瓜のサラダ(5品目)
- 海苔の佃煮・ゆで卵添え(2品目)
- 鶏肉・魚介・茄子・玉ねぎなどのトマトソース煮(7品目)
⑧能登の割り干し大根づけ(3品目)
★食材のいただきものなど
①の干しホタルイカは、友人筒井さんから、②の春雨と③のすき昆布は良子さんから、⑥の海苔は、友人竹島さん・玉子は育代さんから、⑧の能登の漬物は馴染みの寿司屋さんからのいただきもの。ありがとうございます。
宮嶋さんから、ほうれん草とトマト、涼子さんから清水のマグロ佃煮、阪口さんから冬瓜の柚子あんかけ、ハム&チキンかつ、茎ワカメの黒酢煮、こサトイモの揚げ煮、ミョウガのキムチ漬け、三方漬けと、何とたまきランチと併せて17品目の豪華バイキング風ランチ。(おやつは、宮嶋さん、涼子さん、良子さん、美代子さん、安孫子さん、川崎さんと豪華なおやつタイムに、ランチに続く笑顔が満杯。
【つくり方、全体的印象・感想など】
干しホタルイカの眼は取り除き、一口大のジャガイモ、ショウガの千切りを加えて水をかぶる程度で茹で、柔らかくなったら酒・砂糖・醤油・みりんで味を調えるだけ。大根や茄子と煮てもいけます。味は薄味から調整してください
⑥海苔の佃煮・ゆで卵添え。
賞味期限が近いものやしけってしまった海苔をちぎって水にしばらく漬けおき、そのまま1時ほどつけおき、砂糖、みりん、醤油などで弱火で煮て味を調えていきます。好みで、わさびや辛みトウガラシなどを加えてもよいでしょう。今回は茹で卵とレタスを添えてみました。もちろん、ご飯にそのままかけても、胡瓜や豆腐などともあいます。
■全体的印象感想など
「南瓜サラダ最高」「春雨マリネ風に梨が入るの? 干しブドウだけじゃないんだ」「そう、食品10項目を昼だけでクリアしようとすると、果物をどう取り入れるか工夫しないとね」「料理って、認知対策にはいいけど、歳をとるど、その体力が薄れて」と会話はあちこちに飛びます。それでも最後は「みんなで食べるからおいしのよね」「これで食いだめができたら最高」「もう食べ過ぎ」「でも、おやつは別腹」と言い訳のようなそうでないような会話も。今回は、たまきランチ初参加者はゼロでした。
【9月26日(木)のたまきランチのお知らせ】
「日光から届いた手打ち生うどんを食べる会」(阪口&たまきランチ)とします。
普段のランチとはちがって、ぶっかけうどん(タレ2種)に、トッピングを何種類か用意します。トッピング以外は用意しません。
うどんが嫌な方や、量がたりないと思われる方は、ご自身でご用意ください。
|