遅くなってしまいましたが、6/20、27の様子をお届けします。
木曜日、スタッフたまきさんがいらっしゃると、たくさんの食材をお料理し、おすそ分けくださって、めいめいに集まった皆もお呼ばれして、美味しいお野菜などをいただきます。「毎週開催する!」ように決まった活動ではないですが、「これはどんな風に作ってらっしゃるの?」「お家でつくってみたんです」と、下記のメニューを読みながら、食卓の会話に花が咲きます。
かわりのお礼のおすそ分けで、おやつや、フルーツ、食材を持って来てくださる来場者さんも。使用する山椒の実を皆で選り分けたり小さくしたり、などのお手伝いをするときもあり、食を中心に集まる時間になっています。
たまきさんからのお便りをお届けします。お写真は、来場者さんがとってくださいました。
2019年6月20日の様子
[ボードの表・裏を必ずお目通しをお願い]
たまきランチ参加者は、手洗いなどの後、本ボードの表・裏を目通しの上、召し上がってくださいね。基本のお約束です。また、ご自分のご飯(白ご飯、またはおにぎりなど)持参は、最低限の了解事項です。「おなかすいていないからいいの」は、こうした場では、その方の勝手な言い分になりかねません。どうぞ、ご理解をお願いしますね。
【メニュー内容、食材のいただきものなど】 ( )内は食材の品目数
- 筍・竹輪・薩摩揚げの煮物(3品目)
- こごみのゴマ・塩昆布和え(3品目)
- 鶏むね肉の人参とピーマンのロール巻き、野菜・ゆで卵添え(7月品目)
- 切り干し大根と人参、油揚げ煮(3品目)
- 新玉ねぎ・人参・ピーマン・カニ蒲鉾・干しブドウのマリネ(5品目)
- 自然薯とオクラ・なめこのモズクソースあんかけ(4品目)
- 鉄砲漬け(3品目)
- 鳥取大栄町のスイカ(1品目)
★食材のいただきものなど
①の筍は、先週群馬の佐々木夫妻から届いた生の筍、②のこごみと⑥の長芋は、阪口さんから、③の鶏肉と卵は育代さんから、⑥のなめこは良子さんから、⑦の鉄砲漬けはもとこさんから、⑧のスイカは、私の亡き親友のお母さんから30数年間送っていただいている甘やかな1品。
宮嶋さんからトマト、ほうれん草、枝豆、阪口さんから炊き込みご飯、カレー風味コロッケ、おから煮、ゴボウと筍の山椒の実の佃煮、春雨の中華風サラダ、鶏むね肉ハムのバンバンジー風味、菊の花と人参のゼリー寄せ、朴さんからノリの天ぷらと糠入りザブトンパン、せなちゃんから玉ねぎと人参のマリネと、ここのところテーブルは満杯に。
(3時のおやつは、安孫子さんからおせんべい、涼子さんからウエハウス、朴さんから韓国風チョコレート山形置賜からさくらんぼうと、これまた贅沢な品々を、静岡のNPOからいただいた抹茶入り茎茶で、まったりまったりタイム)。
【つくり方、全体的印象・感想など】
⑥自然薯とオクラ・なめこのモズクソースあんかけ
自然薯は5ミリ程度の千切りにして酢につけ置き、オクラとなめこはさっとゆでてさましおく。モズクは適量をポン酢で煮たてて、片栗粉でとろみをつけて冷ましておき、材自然薯などの材料と混ぜ合わせる。手間いらずで、簡単な一品になること請け合いです。
今回も初参加者はいませんでしたが、子連れママ4組、お馴染みさん10人で「何が幸せって、人様につくっていただいた料理に、煎れたてのお茶の1日!」「お腹がいっぱいなのに眼が欲しがるのよね」「このソースは何が入っているの?」「夏場だから、すべての料理に酢がはいっているの。でもきにならないでしょ」と阪口さんの料理にはみんな「フーム」と納得。「環さんのマリネをまねてつくってみたの。皆さん味見して評価してね」などと、話はあちこちに飛ぶのも毎度のこと。
また、前回につづいて、スタッフのせなちゃんが、声優よろしく、メニューを読み上げて紹介といった風景もありました。
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