カルチュラル・タイフーン2019連動企画
「パフォーマティブ映像社会学」
『移動する「家族」』上映会
6/1、芝の家は通常開場を午後3時でおわり、『カルチュラル・タイフーン2019』のサテライト会場として、オープン致しました。
詳しくは前投稿のこちらをご覧ください。
→6/1(土)15時半〜カルチュラル・タイフーン①『移動する「家族」』上映会
第一部は、大橋香奈さんの映像作品『移動する「家族」』の上映会をおこないました。
5人の様々な国籍の登場人物をめぐる、家族のありさまを追ったドキュメンタリー。両親やきょうだい・親戚などと離れて暮らす方。その理由はそれぞれ違って、自らそれを選択した方や、そうならざるを得なかった方。
SkypeやWhatAppで、物理的な距離があっても顔を見ながらコミュニケーションが取れる現実。一緒に住んでいなくても「家族」なのか。家族の定義とは。とても考えさせられる映像作品でした。
鑑賞が終わった後は、みなさんで感想の記入とシェアを行いました。鑑賞者自身もそれぞれが様々な環境にあるわけで、色々な想いがあったようです。
『移動する「家族」』は、視聴者1000人を目標にしておられるとか。現在850人程まで来ているそうなので、ご興味がある方は是非!
上映予定が解りましたら、こちらでも告知させて頂きます。
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