5月9日(木)の芝の家では、蕗、こごみや筍など、季節の山菜もふんだんに使われたたくさんのおかずが並び、みんなで楽しくお昼ご飯の食卓を囲みました。
お料理を作り、みんなで囲める豊かな食卓を作られているたまきさんよりのご報告です。
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◆「食」という字は「人を良くする」という漢字で成り立っています。ご存知ですか。
【メニュー内容、食材のいただきものなど】
( )内は食材の品目数
①蕗と竹輪・油揚げなどの煮物(4品目)
②筍の山椒味噌和え(2品目)
③鶏肉とチンゲン菜などのトマトソース煮(5品目)
④鰺の南蛮漬け(4品目)
⑤里芋煮、一部抹茶和え(2品目)
⑥こごみのゴマ醤油麹和え(3品目)
⑦もやし・わかめ・青菜などのナムル(5品目)
⑧菜花・新玉ネギ・卵などのマヨヨーグルトサラダ(7品目)
★食材のいただきものなど
①の蕗は、安孫子さんから。②の筍と⑥のこごみは、阪口さんから、③の鶏肉は育代さんから、③のチンゲン菜、⑦の青菜、⑧の菜花は日光の農家大房さんからのいただきもの。
●お裾分け
宮嶋さんからトマト、阪口さんから、筍・しょうが入り炊き込みご飯、ゴボウの山椒煮、蕨のおひたし、筍の甘皮の梅和えと、いつもに増してテーブルは大賑わいに、参加者は大満足の体。(3時のおやつは、宮嶋さんからヨモギ団子、安孫子さんから煎餅、美代子さんから小ぶりの最中で、抹茶入り玄米者で、いつものまったりタイム)。
【つくり方・全体的印象・感想など】
今回は、どなたからもつくり方の質問はありませんでした。久々のたまきランチに、“ただひたすら食べた”といったような印象を受けました。
⑧里芋煮、一部抹茶和え
里芋は泥を洗って皮つきのまま、いつものようにレンジでチン。20個くらい皮
つきの場合、10分程度チンして皮をむき、白だし醤油で薄味仕立てに15分程度弱火で。半分は、煎茶粉引きしたものを、砂糖・塩を混ぜて里芋に振りかけ、残り半分は固ゆで卵の黄身を裏ごしして、砂糖・塩をまぶして里芋に振りかけるつもりが、茹で卵の黄身が固まっていなくて、⑧のサラダに移行。なので、サトイモの半分は抹茶風味半分、半分は煮味のままとなりましたが、それはそれなりに味わい深いもののようでした。
■全体的印象・感想など
仙台から別会議のついでに芝の家に訪れた女性は、食事をご一緒する時間はなく写真だけ。「すごい、胸いっぱい」とサヨナラに。ネットでしっかりたまきランチをチェックして隣町から来てくださった方は、「料理はだめなの。食べるのは得意」と、しっかりネット情報をもとにおにぎり持参で溶け込んで、後片付けにもご協力をいただきました。4月最終木曜日のたまきランチがなかったことと10日間連休による芝の家閉館もあったあとの久々のたまきランチでしたが、まったりゆったりの時間が流れました。たまきランチ初参加者は1名。2019年5月9日(木)たまきランチちゃぶ台日誌原稿
■お知らせ
●5月は、9日、16日、23日の各木曜日を予定。いまのところ30日は未定です。
●暑かったり寒かったり、はしかやO157なども横行しています。皆様、手洗い励行・うがいなどを習慣づけてくださいね。お願いします。
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