2019年4月18日(木)は、ポカポカ陽気の春の日でした。昼食には、馴染みのみなさんを中心に、久しぶりの方や初めての方が、にこやかに集まり食卓を囲みました。
午後2時〜は「土用灸」という企画もあり、近所にお住まいのとうきさんを囲んでのひととき。
季節の変わり目の春の土用のこの季節の体の様子だったり、そのメンテナンスのお話を実際にツボを押したりしながら7人の方が「少しすっきりしたわ」「ありがとう」と素敵な笑顔になった午後でした。
***お知らせ***
5月のたまきさんのランチ会は、9日、16日、23日の各木曜日を予定。30日は未定です。
そして、ここからはたまきさんからのご報告記事です、今回も「食」の豊かさを感じる時間でした。
写真は参加の曽根さん撮影によるものです。
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◆「食」という字は「人を良くする」という漢字で成り立っています。この思いを皆で共有したいものです。
【メニュー内容、食材のいただきものなど】
*( )内は食材の品目数
①長芋・とんぶり・炒り卵のポン酢風味(3品目)
②青豆の煮びたし(1品目)
③ジャーマンポテト(4品目)
④具だくさん春雨サラダ(10品目)
⑤茎ワカメの甘酢味(1品目)
⑥胡瓜とミョウガの醤油の実づけ(3品目)
⑦水菜・新玉ねぎ・鮭缶詰水煮和え(3品目)
⑧豆腐の抹茶あんかけ(2品目)
※写真をクリックしていただくとお料理を全てご覧いただけます。
★食材のいただきもの
②の青豆は佐久の妹の畑でとれたもの、③のじゃがいもは日光の農家大房さんから、④の春雨とフィッシュソーセージは良子さんから、⑥の醤油の実はもとこさんから、⑦の鮭缶詰は友人の税理士さんから、⑧の抹茶は阪口さんからのいただきもの。
●お裾分け
宮嶋さんから、空豆、ほうれん草のおひたし、トマトを。阪口さんから野菜たっぷりビビン麺焼きそば、鶏ハムサラダピーナッツクリーム和え、干し鰺と柴漬けのチラシ寿司を持参していただいて、食卓は大賑やかで豪快なメニュー揃いに。(3児のおやつには、久々に訪れた曽根夫人・禮子さん手づくりの折り紙に入ったチョコレートをいただいたまったりタイムも)。
【つくり方・全体的印象・感想など】
②青豆の煮びたし
「豆料理なんて、煮た大豆を買うだけ。自分で作ったことなんてないし、見たこともない」と若いママ。「今度乾燥豆をもってきてあげるね。つくってみて」と私。乾燥青豆はたっぷりの水に一晩漬けて戻し、汚れや傷豆を取り除いて、多めの水で1時間ほど煮て程よいところで、カツオ出汁、酒・醤油・みりんで味付けし30分ほど味付けして一晩おくだけ。多めに煮ておいて、サラダに入れたり、炒め物に混ぜたり使い勝手はいろいろあります。ポン酢味にしても味わいがあります。
水菜・新玉ねぎ・鮭缶詰水煮和え
簡単ながらいくらでも食べられます。水菜と新玉ねぎは適当に切って軽く塩胡椒し、今回
はいただいた銀鮭の骨ごと水煮間漬け(大)を汁ごと入れて混ぜ合わせ、レモン汁を振りかけただけ。好みで軽く醤油を足してもいいのかも…。「今日さっそく鮭の缶詰を買って、やってみます」という声も。いろいろな缶詰で応用できるはず。また、水菜と千切り大根でもよいでしょう。
■全体的印象・感想など
「とんぶりって、何? どんな木になっているの?」「畑のキャビアっていうのよね」と話はいつものことながら、あちこちに飛んで大賑わい。今回の環ランチ初参加者は、遅くに昼ごはん持参の女性1名。失礼ながらたまきランチの残し物を少しだけお分けしてのことでした。
■たまきランチの約束ごと
①初参加の方もお馴染みさんも大歓迎。ただし、ご飯だけは各自、必ず持参願います。
②たまきランチは、疑似家族的な食を通した笑顔とおしゃべりの場、つまり皆で料理と幸せを分かち合う場です。多いは多いなりに、少ないは少ないなりに、皆で分かち合う心遣い、気づかいを大切にする居場所ですから、ご飯も持参せずに、ご自身のおなかを満たすだけの方は、失礼ながらご遠慮いただきます。
③食前に、手洗い励行、ボードの表裏を必ず目通しを!食中毒は寒い時期でも発生しますから、とにかく手洗い励行は欠かせません。また、召し上がる前に、ボードの表裏をまず、ご覧ください。
〜ボードの内容から〜
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