引っ越しをしてから、初めてのたまきランチでした。
広さや使い勝手など、旧拠点とはいろいろ違う中で、どうやっていったらいいかな?と試行錯誤しています。
それにしても、久しぶりのたまきさんの手料理を楽しみにしていた人たちはたくさんいたみたいです!
環さんから、この日の様子などを紹介してもらいます。
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★スタート時間は12時15分からを予定
昨年12月20日以来休眠中だった、たまきランチの開催です。なお、以後、たまきランチ開催時間は、12時15分から(以前は12時30分)と少し時間を早めてスタートいたします。
★インフルエンザは「1度かかったから、2度かからない」は嘘、要注意!
インフルエンザにはA型とB型とがあり、また、A型には1Hと3H(香港型)とがあるのだそうです。今年はインフルエンザが猛威をふるっていて、「1度かかったから大丈夫」と過信して、2度目は単なる風邪と思っている人が多く、そのために、休まずに(隔離せず)拡散しているとのこと。お互いに気をつけましょうね。とにかく手洗い・うがい励行を!
【たまきランチメニュー内容】 ( )内は、具材の品目数
1 具沢山きのこのおろし和え(8品目)
2 数の子松前づけ、生野菜添え(4品目)
3 豆腐の生青のり和え(2品目)
4 キャベツ入り鶏団子の野菜あんかけ(5品目)
5 春菊のくるみ白和え(3品目)
6 ヤーコンと人参のきんぴら(2品目)
7 むかごの甘辛煮、炒り卵と貝割れ大根合わせ(4品目)
8 ゆず寒天(2品目)
●食材のいただきものなど
①の大根、④の白菜は、日光の農家さんから、⑥のヤーコンは、ご近所のお馴染みの寿司屋さんから、⑦のむかごと⑧の柚子は、大分の友人から。
★地方の名産の取り寄せなど
①のきのこ、⑤のくるみは信州から、②の数の子松前は、函館からのとり寄せ
。
◆お裾分け
宮嶋さんからトマト、せなちゃんから焼きいも(おやつには、宮嶋さんからミカンとバナナ、アリシアさんから手作りサツマイモのケーキ、美代子さんからポテトチップ、涼子さんからカステラ、阪口さんから緑茶と赤大根の甘酢漬けをいただいて、3時からのお茶タイムのも幸せ充実)。
【つくり方、全体的印象・感想など】
④キャベツたっぷりのふわふわ鶏団子の野菜あんかけ
鶏ひき肉は、片栗粉少々を丁寧に練りこんでしばらく冷蔵庫へ。キャベツ半玉程度をみじん切りにして塩もみしてしばらく置き、塩を洗い流して水切りしたら、鶏ひき肉と混ぜ合わせて団子に。キノコ類、野菜(白菜、ニンジンなど)を塩胡椒コンソメで煮て、鶏団子を入れて味を調え、片栗粉でとろみをつける
。盛り付けは青みとして、青ネギや貝割れ大根などで。
■鶏ひき肉にキャベツたっぷりのつみれは、他にも料理の幅がひろがります。
⑥ヤーコンと人参のきんぴら
ヤーコンは、皮ごと千切りにして、しばらく水につけてあくを抜き(30分程度)人参の千切りと一緒に、ごま油で炒めて、あとは普通のごぼうのきんぴらと一緒の処理で。
■「このしゃりしゃり感は何?」「何系の食品?」「娘がこれお気に入り、どこで売っているのかな」と、初めてという方が多かった一品。
♥全体的印象・感想など
ほぼ2か月ぶりの環ランチとあって、「春菊大好き、この和え方は何?」「今回は、くるみ白和えにしたので、いつもなら柿と春菊の胡麻和えにするのだけど、シンプルに春菊だけにしたの」。「ヤーコンもむかごも初めての食材」「青のりと豆腐、体に素敵」など、お声も様々。
たまきランチ初参加者はゼロでしたが、お馴染みさんとスタッフによるまったりゆったり時間でした。
■たまきランチの約束ごと
①初参加の方もお馴染みさんも大歓迎。ただし、ご飯だけは各自、必ず持参願います。
②たまきランチは、疑似家族的な食を通した笑顔とおしゃべりの場、つまり皆で料理と幸せを分かち合う場です。多いは多いなりに、少ないは少ないなりに、皆で分かち合う心遣い、気づかいを大切にする居場所ですから、ご飯も持参せずに、ご自身のおなかを満たすだけの方は、失礼ながらご遠慮いただ
きます。
③食前に、手洗い励行、ボードの表裏を必ず目通しを!
食中毒は寒い時期でも発生しますから、とにかく手洗い励行は欠かせません。また、召し上がる前に、ボードの表裏をまず、ご覧くださいね。
【たまきランチのコンセプト】
「食は大切、食を通してみんな大家族」、そんな願いを込めてお届けするひと時の幸せ。私自身メニューを考えるゆとりのある幸せ、工夫してつくる幸せ、初めての方もおなじみの方も一緒にテーブルを囲んで笑顔でいただくことの幸せ・喜び、ましてや「おいしい」といっていただけることの幸せを感じるからこその、私自身の食への挑戦。だから、食材費は私の個人負担。
★毎回約10人分8品目程度。
環
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これを読んで、ワイワイにぎやかなお昼ごごはんが気になった方、お弁当を持ってきて、ご一緒しませんか。
運が良ければ、たまきランチと環さん、おいしい顔をしたみなさんに出会えます。
芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
たまきランチは、とっても豪華だけれど環さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうことがうれしいという気持ちと、食べる人のうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
もちろん、マイペースにご自分のお弁当を食べたい方はそのようにしていただけますよ。
お待ちしております。
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