今年最後の木曜日の芝の家でした。
みなさんの挨拶も、よいお年を〜になって、年の瀬を感じました。

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【メニュー内容、食材のいただきものなど】　（　　）内は食材の品目数
1 柿と人参のマリネ（２品目）
2 サツマイモと豚肉のコチジャン炒め（2品目）
3 鶏肉・玉ねぎ・ピーマンのトマトソース煮（4品目）
4 真蛸と生ワカメの酢味噌和え（２品目）
5 海苔の佃煮（２品目）
6 身欠きにしん・ごぼう・昆布煮（3品目）
7 白菜・大根・煮豆・コーン・干しブドウなどのキウイヨーグルトマヨ和え（11品目）
8 ベランダ干したくあん（2品目）
⑨　花豆煮（1品目）
★食材のいただきもの
①柿は涼子さんと杏さんから、②サツマイモは鹿児島の友人から、④の真蛸も北海道の
友人から、生ワカメは育代さんから、⑤の海苔は阪口さんから、⑦の白菜・大根は日光の
農家大房さんから、キウイは日光のNPO手のひら会さんから。
毎度貴重な食材をありがとうございます。
●お裾分け
　宮嶋さんからトマトを。（おやつには、先週孫連れでお越しの林さんからゼリーを、安
孫子さんから五家宝を、良子さんから柿を、阪口さんから北海道の飯寿司（鮭とニシン2種）と漬物をいただきながら、抹茶入り玄米茶で、いつものまったりタイムを）。
【つくり方、印象・感想など】
2 サツマイモと豚肉のコチジャン炒め
サツマイモは1センチ程度の輪切りにしてレンジで（量にもよるが、2，3本）10分ほ
どチンし、豚肉コマ切れは塩胡椒の上、片栗粉をまぶしておく。コチジャンたれは、コ
チジャンチュウブ1本40gくらいに、酒・醤油・砂糖大匙各2程度混ぜ合わせておき、サ
ツマイモはサラダオイルで焦げ目がつく程度に焼き、取り出して豚肉を焼く。それにサ
ツマイモを戻してコチジャンだれをからめてできあがり。
◆「さつまいもはご飯のおかずにならないのに、これならいける」「このピリ辛具合が
いい」とのお声も。
5 海苔の佃煮
簡単で子供たちにも評判だった1品。生海苔にしけった海苔などを合わせて、醤油・
みりん・酒・砂糖などで好みに味付けして、好みにワサビや山椒などを煮混ぜるだけ。
私は生海苔を冷凍しておき解凍して、しけった海苔などを混ぜて煮るだけ。あまり甘く
はしないことがポイントかな？
◆「2歳児がこれを気に入って、口は海苔だらけ」「しけった海苔の蘇りにいいよね
」「これなら白いご飯でいくらでもいけそう」「味は、面倒ならめんつゆに工夫しても
OKよ」と、話題いろいろ。これはわが母も食欲がない時の1品でした。生海苔がなくて
もいけるとは思いますが、生海苔があったほうがいいかもね。
■全体的印象・感想など
「私なら、ワカメとタコは別々なのに、酢味噌で合わせるなんて！」「人参と柿のマリ
ネ、今度やってみたい」「ニシン煮が昔懐かしい味」などのご意見も。毎度ながら、た
まきランチは、酒の肴づくりなのですから、「ここに足りないのは、お酒よね」なんて
、「飲んべい」らしき声もあったりしました。
●今回のたまきランチ初参加者は5名。
　もとこさんのお声がけで、たまたまお弁当持参で訪れた女性2名、学生さん、前週に見えた在勤の方で、「おいしそうだったので、今日は食事時間をずらして参加した」という方など、芝の家1日体験の方を含めて5名がご参加。いろいろ食事談義もできて、幸せでした。
■たまきランチの約束ごと
①初参加の方もお馴染みさんも大歓迎。ただし、ご飯だけは各自、必ず持参のこと。
②たまきランチは、疑似家族的な食を通した笑顔とおしゃべりの場、つまり皆で料理
と幸せを分かち合う場です。多いは多いなりに、少ないは少ないなりに、皆で分か
ち合う心遣い、気づかいを大切にする居場所ですから、ご飯も持参せずに、ご自身
のおなかを満たすだけの方は、失礼ながらご遠慮いただきます。

③食前に、手洗い励行、ボードの表裏を必ず見てね！
　食中毒は寒い時期でも発生しますから、とにかく手洗い励行は欠かせません。
また、召し上がる前に、ボードの表裏をまず、ご覧ください。
◎告知
１．12月20日は今年最後のたまきランチです。今年1年大変お世話になりました。
疑似家族として、テーブルを囲んでいただき、また、食べていただき、ありがと
うございました。
２．さて来年ですが、仮設での芝の家につき、「たまきランチが再開できるかどう
か」はいま不明です。スペースの問題、皿など設備の問題など、いろいろありそ
うです。いずれ、皆様のご意見を伺いながら、可能なら実行できればと考えてい
ます。
３．どうぞ、よいお年を念じています。

環