今日は、前半は大人たちが環さんのおかずを囲んで楽しいお昼ごはん時間を過ごし、後半は幼児で賑わった芝の家でした。

環さんから、今日のおかずの紹介です！
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【メニュー内容、食材のいただきものなど】　（　　）内は、食材の品目数
1 ぶり大根―今年初（6品目）
2 春菊と干し柿の白和え（4品目）
3 大根葉・厚揚げ・油揚げの煮びたし（3品目）
4 チンゲン菜・イカゲソ・ベーコン・カニカマ・銀杏（5品目）のあんかけ
5 白菜・がもめ昆布・人参の醤油麹漬け（3品目）
6 新じゃが子芋の甘辛煮（1品目）
7 白菜の中華風甘酢（2品目）
8 マダコと小松菜の酢味噌和え（3品目）
★食材などのいただきもの
①の大根、②の春菊、③の大根葉、④のチンゲン菜、⑤の白菜、⑧の小松菜は、今
回3回目の日光の農家さんから。⑥の新じゃが子芋は阪口さんから。④のイカゲソは育
代さんから。⑧の真蛸は登別の友人星川さんから。②の干し柿は、信州の妹から。
●お裾分け
　阪口さんから、赤大根の紫蘇漬け、長芋と食用菊の酢漬けを。（おやつには、宮嶋
さんからメロン、良子さんから柿、安孫子さんからミニどらやきのがあり、孫連れの
おばあちゃんたち何組か入り混じって、贅沢タイムのひと時でもありました）。

【つくり方、印象・感想など】
⑦白菜の中華風甘酢
　沸騰した湯に塩少々を入れて、白菜の軸の部分から茹で、すだれに重ねて並べて巻
き、水気を絞ってバットに並べておき、3センチ程度の輪切りに。ドレッシングは、（
量にもよるが）サラダ油・砂糖（白菜大振り5，6枚であれば）各大匙２、醤油大匙
1.5、酢大匙2．5、塩少々、赤トウガラシを混ぜて、白菜にかけ、チンして1時間ほど
おくだけ。
◆「この味付け大好き～！」とスタッフのひとりが大声で。「白菜は、使いきれなく
て残ってしなうことも多いけど、これなら使い切りができるし、目をつむっていても
できるのよ」と私。形に凝らなければ、まきすを使わずに、白菜は大振りのざく切り
でもいいのです。また、このドレッシングはほかの野菜にも応用できます。
⑧マダコと小松菜の酢味噌和え
これも簡単です。タコは三倍酢に。酢味噌は、西行味噌にみりんと酢を合わせて、
茹でた野菜とまぜるだけ。小松菜でなくても、ネギやほうれん草、ワカメなど何でも
いけるはず。
■「しみじみとおいしい」「これで、お酒があったら文句なし」「だって、ご飯のお
かずはつくれないけど、私のは、酒の肴だから」などと、毎回、食にかかわる話題と
笑顔が広がります。
❖今回の初参加者は2名。
■たまきランチの約束ごと
①初参加の方もお馴染みさんも大歓迎。ただし、ご飯だけは必ず持参のこと。
②たまきランチは、疑似家族的な食を通した笑顔とおしゃべりの場、つまり皆で料理
と幸せを分かち合う場です。多いは多いなりに、少ないは少ないなりに、皆で分か
ち
合う心遣い、気づかいを大切にする居場所ですから、ご飯も持参せずに、ご自身の
おなかを満たすだけ方は、失礼ながらご遠慮いただきます。
③食前に、手洗い励行、ボードの表裏を必ず目通しのこと！
　食中毒は寒い時期でも発生しますから、とにかく手洗い励行は欠かせません。
また、召し上がる前に、ボードの表裏をまず、ご覧ください。

【たまきランチのコンセプト】
「食は大切、食を通してみんな大家族」、そんな願いを込めてお届けするひと時の幸せ。私自身メニューを考えるゆとりのある幸せ、工夫してつくる幸せ、初めての方もおなじみの方も一緒にテーブルを囲んで笑顔でいただくことの幸せ・喜び、ましてや「おいしい」といっていただけることの幸せを感じるからこその、私自身の食への挑戦。だから、食材費は私の個人負担。
★毎回約10人分8品目程度。

環
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これを読んで、ワイワイにぎやかなお昼ごごはんが気になった方、お弁当を持ってきて、ご一緒しませんか。
運が良ければ、たまきランチと環さん、おいしい顔をしたみなさんに出会えます。

芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
たまきランチは、とっても豪華だけれど環さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうことがうれしいという気持ちと、食べる人のうれしい気持ち（おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど）がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
もちろん、マイペースにご自分のお弁当を食べたい方はそのようにしていただけますよ。
お待ちしております。