11月最初の日。
遠くからの来場の方もいたり、地元に昔から住んでいる方が来たり、顔なじみの方々と交流されていきました。
環さんからのこの日の様子をお伝えしてもらいます。
================
10月のたまきランチは2回のみ開催だったため、2週間ぶりです。な
ぜか煮物が多くなってしまいました。秋冬のこの季節だからこそ、
感染にご注意を! 手洗い励行をよろしくね。
【メニュー内容など、食材のいただきものなど】
1 茎ワカメの甘酢炒め
2 芋がら・人参・油揚げ煮
3 干瓢・高野豆腐・煮昆布・干しホタテのヒモノ煮
4 鶏むね肉のアスパラ巻き、オーロラソース乗せ
5 竹輪のほうれん草包み
6 イカ味噌漬け焼き
7 玉ねぎとアスパラのおかか風味
8 田舎味噌漬けといかなごのくぎ煮
★食材のいただきもの
・①の茎ワカメは阪口さんから。③の干し干瓢は良子さんから。干しホタテヒモは、
北海道登別の友人星川さんから。⑦の小田原の本鰹節は友人の松本君から。
・食材費のご寄付は、神奈川の友人佐野さんから。高野豆腐、アスパラ、竹輪、玉ね
ぎなどを購入しました。皆様に感謝します。(②の芋がらと⑧の味噌漬けは、信州
の田舎から持参)。
●お裾分け
・宮嶋さんから、トマトとほうれん草、阪口さんから6合分の山菜おこわ、漬物2種類
、サトイモの柚子風味煮、マカロニサラダと豪華絢爛な食卓に皆さん大満足。
(おやつには、宮嶋さんからみたらしと草団子、アリシアさんから手づくりバナナケ
ーキとみかん、上原さんからみかんを玄米入り抹茶でゆったりまったりタイム)。
【つくり方・印象・感想など】
・茎ワカメピリ辛甘酢炒め炒り卵和え
茎ワカメは水に戻して水切りしておき、食べやすい大きさにカット。ごま油で炒め
て輪切りした赤唐辛子を少々、カツオだしを入れて中火か弱火でしばらく煮て、砂糖
、みりん、酒で味を調え、食べる直前に彩に炒り卵を散らす。
「茎ワカメは、だしを取った後のもの? 「そうではなく、そのまま」
「うちの子、これが好きみたい」「のん兵衛になりそうね」と話があちこちに
飛ぶのも毎度のことです。
・玉ねぎ・アスパラ・炒り卵のポン酢おかか風味
茹でアスパラは④の残り、炒り卵も①で多めにつくっておいたもの。玉ねぎは薄く
スライスしてしばらく空気にさらしておき、食べる直前に本鰹節とポン酢であえただ
けの1品なのに、本鰹節の風味が豊かな味わいに!
◆自身がハーフという外国籍の方曰く「この和食は、バイキング2000円で
食べる以上のおいしさ」だとか。「では、皆さん、次回は2000円ですよ」との掛け声
に、皆さん大笑い。
■今回は子連れママが4組と賑やか。もちろんお馴染みさんも入り混じって、「おなか
が満杯」と言いつつも、箸が伸びる面々でした。たまきランチ初参加は男児連れママ1組
■たまきランチの約束ごと
①初参加の方もお馴染みさんも大歓迎。ただし、ご飯だけは必ず持参のこと。
②たまきランチは、疑似家族的な食を通した笑顔とおしゃべりの場、つまり皆で料理と幸せを分かち合う場です。
③食前に、手洗い励行、ボードの表裏を必ず目通し願います。
【たまきランチのコンセプト】
「食は大切、食を通してみんな大家族」、そんな願いを込めてお届けするひと時の幸せ。私自身メニューを考えるゆとりのある幸せ、工夫してつくる幸せ、初めての方もおなじみの方も一緒にテーブルを囲んで笑顔でいただくことの幸せ・喜び、ましてや「おいしい」といっていただけることの幸せを感じるからこその、私自身の食への挑戦。だから、食材費は私の個人負担。
★毎回約10人分8品目程度。
環
===========
これを読んで、ワイワイにぎやかなお昼ごごはんが気になった方、お弁当を持ってきて、ご一緒しませんか。
運が良ければ、たまきランチと環さん、おいしい顔をしたみなさんに出会えます。
芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
たまきランチは、とっても豪華だけれど環さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうことがうれしいという気持ちと、食べる人のうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
もちろん、マイペースにご自分のお弁当を食べたい方はそのようにしていただけますよ。
お待ちしております。
|