先週の木曜日は、いろはにほへっ10(と)誕生会の準備もあったり、いつものスタッフがおやすみだったりしたので、久しぶりに、みんなで環さんのおかずを囲んでの昼食になりました。
あ!10/25(木)は、環さんお休みのため、おかずもありませーん!
お昼は各自お弁当を持参でお越しくださいね。
環さんから、この日の様子を。。。
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10月は2回のみ開催の「たまきランチ」の第2回目です。今回のメインは、日光の農
家さんからいただいたサトイモとジャガイモ、そして、信州で買い求めたヒラタケ(原木に菌を植えて育てたもの、野生ではないけれど、ハウス栽培ではない)と安曇野のワサビ漬けと飯田のかりかり青梅の私の信州土産。もちろん、ほかに、多くの方からのいただきものも。
また、昔の十数年ぶりの私の仕事仲間3人が初参加、と思っていたら、何の互いの打ち合わせもなく、昔私が所属していた組織から6人が参加。そして、子育てママの初参加2名もと、大賑わいでした。
【メニュー内容・食材のいただきものなど】( )内は、食材の品目数を記載
1 サトイモとひき肉の煮っころがし (4品目)
2 ポテトサラダ (8品目)
じゃがいも、玉ねぎ、人参、ピーマン、カニカマ、卵、トウモロコシ、干しブドウ
3 ヒラタケとベーコン炒め (2品目)
大振り(30センチほどのザルに満杯の量)を思わず買い求めたのですが、帰りの電車で重かったこと!帰って濃いめの塩水に30分ほどつけて汚れを落とし、さらに洗ったうえでまずは茹でたため、当然のことながら、そのまま味付けするより風味はうせたのですが、どんなかしらね?
4 マグロの佃煮 (3品目)
マグロの血合い部分をそいで、臭み取りに、しょうがとネギで煮こんだもの。
5 割り干し大根のはりはり漬け (4品目)
広島産有機割り干し大根、昆布、人参、干しタラ(つまみ用・味付け)を入れて酒・砂糖・酢・赤唐辛子で味付けして、一晩おいたもの。
6 柿と春菊の白和え (4品目)
今年初めての1品。干し柿でなく、生の柿はこの時期のみ。柿は皮をむいて薄くスライス。春菊は固めに茹で、豆腐はチンして水切りをして一晩程度紙ナプキンにくるんで大く。白ゴマは擦って醤油とみりんで味を調え、甘味が欲しい人は砂糖少々を、食べる直前に合えるのがコツ。
7 黄菊・春雨・胡瓜の酢の物 (3品目)
ワカメでも何でもいいけれど、酢の物は大事です。
8 ワサビ漬けとカリカリ小梅 (2品目)
お土産の安曇野のワサビ漬けとカリカリ青小梅。
★食材のいただきもの
①のサトイモと②のジャガイモは日光の農家さんから、④の血合い部分のマグロは育代さんから。⑤の割り干し大根と⑦の春雨は良子さんから、⑤のつまみ用干しタラは北海道登別の友人から、⑦の乾燥黄菊は安孫子さんからのいただきもの。
●お裾分け
トマトとほうれん草のおひたしは宮嶋さんから。
(おやつには、初参加の友人・中村喜佐子さんから浅草の「いもきん」、宮嶋さんから団子、良子さんからかりんとう、阪口さんからあんころ餅とオレンジ、ご近所の方から佐渡の柿。これを久々の抹茶入り玄米茶を持ち込んでのまったりお茶タイムも)。
【つくり方、印象・感想など】
■たまきランチの約束ごと
①初参加の方もお馴染みさんも大歓迎。ただし、ご飯だけは必ず持参のこと。
②たまきランチは、疑似家族的な食を通した笑顔とおしゃべりの場、つまり皆で料理と幸せを分かち合う場です。
③食前に、手洗い励行、ボードの表裏を必ず目通し願います。
【たまきランチのコンセプト】
「食は大切、食を通してみんな大家族」、そんな願いを込めてお届けするひと時の幸せ。私自身メニューを考えるゆとりのある幸せ、工夫してつくる幸せ、初めての方もおなじみの方も一緒にテーブルを囲んで笑顔でいただくことの幸せ・喜び、ましてや「おいしい」といっていただけることの幸せを感じるからこその、私自身の食への挑戦。だから、食材費は私の個人負担。
★毎回約10人分8品目程度。
環
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これを読んで、ワイワイにぎやかなお昼ごごはんが気になった方、お弁当を持ってきて、ご一緒しませんか。
運が良ければ、たまきランチと環さん、おいしい顔をしたみなさんに出会えます。
芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
たまきランチは、とっても豪華だけれど環さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうことがうれしいという気持ちと、食べる人のうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
もちろん、マイペースにご自分のお弁当を食べたい方はそのようにしていただけますよ。
お待ちしております。
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