覚悟はしていたけれど、残暑もきつい。。。9月です。
さて、この木曜日は久しぶりに、環さんのおかずがちゃぶ台に並びました。
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【たまきランチ開催日のご案内】
猛暑故1か月と1週間お休みだった「たまきランチ」の再開です。9月は、第4週(27日のみ)お休みに。開催日は、9月6日、13日、20日各12時30分~。
また、10月は4日と18日の2回だけ。勝手ながら、よろしくお願いいたします。
【9月から月1回第1週目に、日光から野菜のご寄付が!】
友人の日光のNPOから、ご近所の農家さんと協力して、月始めに、野菜を無償提供していただくこととなりました。農家さんが畑の野菜を、NPO代表者がその送料を負担、農家のお嫁さんが発送してくださるというものです。子ども食堂の紹介を申し出たのですが、たまきランチでOKとのこと。もちろん、今年の天候故、「無理なさらずに、年1回でも2回でもありがたい」と申し上げています。そんな経緯がありますことを、たまきランチご参加者は、知っておいていただきたいと思います。
【メニュー内容、食材のいただきものなど】 ( )内は、調味料を除く食品数
①芋がら煮、人参と竹輪入り(3品目)
②6種のきのこのおろし和え(7品目)
③ワカサギの唐揚げ塩味(1品目)
④具だくさんポテトサラダ(6品目)
⑤モロヘイヤの柚子胡椒ポン酢風味(1品目)
⑥キュウリ、ナス、ミョウガの塩麴漬け(3品目)
⑦茄子の柳川風(5品目)
⑧豚肉の生姜焼き(5品目)
⑨豆乳バナナのシャーベット(1品目)
★いただきもの
①の乾燥芋がらは妹の手づくり。②のキノコと③のワカサギは私からの信州土産。④のジャガイモ、⑤のモロヘイヤ、⑥の胡瓜と茄子、⑦の茄子は、日光からのいただきも。瑞々しいたっぷり野菜に感謝感激でした。
●お裾分け
宮嶋さんからトマトとほうれん草のおひたし、良子さんから信州の白瓜の粕漬けが(おやつには、良子さんからくるみ餅、涼子さんから栗饅頭、宮嶋さんからあられ、阪口さんからどら焼きの差し入れがあり、温かいほうじ茶でゆったりと大人の時間を満喫)。
【つくり方、印象・感想など】
⑥胡瓜、茄子、ミョウガの塩麴漬け
胡瓜と茄子は縦4センチ、5ミリ程度の細切りにして、そのまま塩麴で一晩冷蔵庫で漬けおきに。野菜があまりにも新鮮だったため、ミョウガを千切りにして混ぜただけで塩麴もやや少なめで。「胡瓜も茄子も甘くてシャキシャキ感たっぷり」と大人には大好評。「野菜の量を気にせずに使えるなんて、こんな贅沢はない」というのが実感です。
⑦茄子の柳川風
今回茄子は10本ほどを縦半分に、それを半身にさらに2等分に。皮つきごぼう1本分は薄いそぎ切りにして10分ほど酢水に漬けおきし、豚バラ肉は5センチ程度にして塩胡椒と片栗粉でまぶしておく。青ネギは4,5センチ程度(三つ葉でもOK)。だしは、白だし醤油、顆粒鶏ガラ、甘味が欲しければ砂糖かみりんを少々。まず、ごぼうを柔らかく煮てから、豚肉と茄子を加えて味を調え、最後に青ネギと卵でとじて完成。一晩おくので、味付けはやや薄めに。食べる際にあたためてもよいが、冷えていてもOK.
「本当は、ヤリイカと茄子の甘辛煮にしたかったけど、ヤリイカがなかったの」「うちの子は、今回芋がら煮とこれがお気に入り」「柳川風か。ドジョウは入っていないんだ」などと話題もあちこちに飛び火したりしました。
◆印象・感想など
「たまき再開を待っていたの」「持参したご飯があと一口食べられないほど、おかずで満杯」「初めての参加なのに、うちの子も馴染んでいてうれしい」と、幸せなお言葉をたくさんいただきました。初参加者は、男児を伴ったママ。少し体調を崩していたお馴染みさんの登場には、皆さん、大喜びでした。
【たまきランチのコンセプト】
「食は大切、食を通してみんな大家族」、そんな願いを込めてお届けするひと時の幸せ。私自身メニューを考えるゆとりのある幸せ、工夫してつくる幸せ、初めての方もおなじみの方も一緒にテーブルを囲んで笑顔でいただくことの幸せ・喜び、ましてや「おいしい」といっていただけることの幸せを感じるからこその、私自身の食への挑戦。だから、食材費は私の個人負担。
★毎回約10人分8品目程度。
【たまきランチの約束事】
自分のご飯だけ(おにぎりまたは白いご飯)は持参すること。持参もせずその場のバランスも考えずに、好きなものだけ大量にとって、自身のおなかを満たす方は、ご遠慮下さい。その場一時にしても仮想にしても、大家族での食事なのだから。
環
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これを読んで、ワイワイにぎやかなお昼ごごはんが気になった方、お弁当を持ってきて、ご一緒しませんか。
運が良ければ、たまきランチと環さん、おいしい顔をしたみなさんに出会えます。
芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
たまきランチは、とっても豪華だけれど環さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうことがうれしいという気持ちと、食べる人のうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
もちろん、マイペースにご自分のお弁当を食べたい方はそのようにしていただけますよ。
お待ちしております。
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