|
この日は、みぞれも混じった寒〜い1日でしたね。
さて、芝の家はみなさんどんな風にすごしていらっしゃったのかな。
たまきランチの様子から見てみましょう〜
それでは、環さんからご紹介！
——————————–
【メニュー内容、食材のいただきものなど】
①ネギと生ワカメ、モンゴイカの酢味噌和え
②レンコンのキンピラ（白だしで）
③ゴボウと人参のキンピラ（白ゴマ、甘辛しょうゆ）
④ロール白菜の中華味仕立て
⑤肉団子の中華風・水菜添え
⑥ナスの田楽味噌炒め（甜麺醤中心）
⑦ブロッコリー・新玉ねぎ・キュウリ・ハム・ミニトマトのサラダ
⑧ほうれん草・ハム・あさり・イカ・キジナなどの海鮮炒め
★食材のいただきもの
①の泥つきネギ、③の人参、⑧のほうれん草は涼子さんからのいただきもの。
★おすそ分け
良子さんから、2種類のコロッケキャベツ添えを。
おやつには宮島さんからミカンと干し柿、西山さんから宇治抹茶の甘納豆と日本茶を。とっしーのお土産のマンゴ。
【作り方、みなさんの印象・感想など】
②レンコンのキンピラ
薄く切って、酢水につけ、水切りをして、ごま油で炒め、調味料酒を水がわりに加える。カツオだしと白だし、醤油で炒めて、シャキシャキ感歯ごたえを残す。甘みがほしければ、若干の砂糖を足す。赤唐辛子または、七味はお好みで。「こんなに薄く切るのはスライサーで？」という質問が多かったけれど、ただ包丁で切るのみ。
④ロール白菜の中華味仕立て
白菜をやや固めに茹でて、芯の方は包丁の裏で叩き、水切りをして「巻きす」で両端を逆にしながら巻いてい水切りを。ほうれん草などを芯に巻いてもOK。味付けはサラダオイル、醤油、砂糖、みりん、酢と赤唐辛子でう。「この白菜の高い時期に、手をかけてロール巻きにするのはステキ」「野菜って、眼で愛でるのね、ただ切って、というハナシではないんだ」という声も。
【わたしの全体的な印象・感想など】
・今回の仕入れは、新宿御苑のB級品野菜たっぷり！の八百屋で。仕入れ野菜はいつも我が家の隣の八百屋で買うのですが、仕事で新宿御苑に行く際には、訳あり野菜が格安のこちらへ。レンコン、白菜、水菜、ナス、キュウリなど。
・まず、「メニューのご案内」を見て「手書きで読みたくなる。次回以降もこれでよろしく」といったお声が・・・。「コラ、それだけ褒めるな」と言いつつ、これを見て、参加者同士で食材提供の方へ「ありがとう」のやりとりも。
・今回は、男性の参加が多く、あちこちで別々の話題で盛り上がった1日でした。
・パソコン修理のため、ちゃぶ台日誌へのアップが遅くなってごめんなさい。
【たまきランチのコンセプト】
「食は大切、食を通してみんな大家族」、そんな願いを込めてお届けするひと時の幸せ。私自身メニューを考えるゆとりのある幸せ、工夫してつくる幸せ、初めての方もおなじみの方も一緒にテーブルを囲んで笑顔でいただくことの幸せ・喜び、ましてや「おいしい」といっていただけることの幸せを感じるからこその、私自身の食への挑戦。だから、食材費は私の個人負担。
★毎回約10人分8品目程度。
【たまきランチの約束事】
自分のご飯だけ（おにぎりまたは白いご飯）は持参すること。持参もせずその場のバランスも考えずに、好きなものだけ大量にとって、自身のおなかを満たす方は、ご遠慮下さい。その場一時にしても仮想にしても、大家族での食事なのだから。
環
—————-
これを読んで、たまきランチが気になった方、お弁当を持ってきて木曜日のお昼ご飯をご一緒しませんか。
運が良ければ、たまきランチと環さん、おいしい顔をしたみなさんに出会えます。
芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
たまきランチは、とっても豪華だけれど環さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうのがうれしいという気持ちと、食べる人のうれしい気持ち（おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど）がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
もちろん、マイペースにご自分のお弁当を食べたい方はそのようにしていただけますよ。
お待ちしております。
|
