第4回オープンミーティング
〜共感する情報技術の可能性〜
「well-beingな暮らしとは?シナリオづくりワークショップ」
2017年3月より芝の家を舞台に、情報技術と共存するwell-beingな暮らしをテーマにしたオープンな集まりを開催しています。
前回7/24は「well-being(ウェルビーイング)」についてを掘り下げました。この「well-being」日本語に置き換えるとなんと表現できるのだろう。その糸口として3つの言葉で定義を試みました。参加者のみなさんそれぞれが考えたことを発表しあって、おしゃべりをしました。
その後8月中旬には、研究メンバーがYCAM山口情報芸術センター(山口県山口市)を訪れ、YCAMスタッフを交えて本プロジェクトで策定していく「情報技術と人間の幸せな在り方の指標」について集中的に話し合う時間を持ちました。
そんな夏を踏まえて、秋は、それぞれが考える「well-beingな暮らし」のシナリオづくりのワークショップを行います。情報技術をどのように使ったら、私たちの生活はより心穏やかに、生き生きとするのか。well-beingの3要素をヒントに考えていきます。
【日時】 第4回11月6日(月)夜7時から9時
【場所】 芝の家
【参加】 申込不要、無料、どなたでも
【問合せ】芝の家(電話&FAX:03-3453-0474)
【主催】 RITEX「人と情報のエコシステム」研究プロジェクト「日本的Wellbeingを促進する情報技術のためのガイドラインの策定と普及」
【内容】
「well-beingな暮らしとは?シナリオづくりワークショップ」
どうぞお楽しみに。今回からのご参加も大歓迎です。
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これまでの開催内容は、
・第1回 3月10日(金)夜
コミュニティとテクノロジーの新しい関係性、可能性を考えました。
・第2回 5月20日(土)午前中
ワークショップ「心臓ピクニック」を体験し、人と人とが共感する情報技術の可能性について考えました。
http://www.shibanoie.net/2017/05/12/ristex02/
・第3回 7月24日(月)夜
「well-being」の定義を、参加者の方がそれぞれで考え、発表しあい話をしました。日本語訳も含め奥深い議論ができました。
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本プロジェクトについての詳細は、こちらをよろしければご覧いただければ!
2017年3月26日(土)開催のキックオフシンポジウムについての報告になります。
http://www.a-m-u.jp/report/201703_wellbeing1.html/
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