みんなしっかり手を洗ってね〜との声かけで始まったたまきランチ。
ランチのあとは、小さい子ども達も来場してにぎやかに。お母さんたちは情報交換。その合間に大人たちはおやつ。
ひとつの空間だけど、各所でいろんなことが起こっていたふらっと芝の家でした。
写真は、うさぎさん撮影です。
たまきランチの紹介を環さんから!
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【メニュー内容、いただきもの、お裾分けなど】
①ナスと青豆のあんかけ煮
②ワカメとピーマン炒め
③人参とえのきのきんぴら
④厚揚げのさっぱり煮
⑤胡瓜、大根、ニンジンのキムチ漬け
⑥ウインナーと竹輪の大葉&チーズ揚げ
⑦鰯とヤリイカ焼きかぼす添え
⑧生青のりと胡瓜の酢の物、茗荷の酢漬け添え
★いただきもの(食材)
①のナスと②のピーマンはまいこさんから。③の人参と④のタマネギは香純ママから、⑦の大分のかぼすは、馴染みの寿司屋さんから。⑥の大葉と⑧の茗荷は田舎の畑で採れたものを妹が送ってくれました。
★おすそ分け
宮嶋さんから枝豆、トマト、おやつの梨を、大場さんから胡瓜の塩もみをいただきました。
【つくり方、印象・感想など】
⑥ウインナーと竹輪の大葉&チーズ揚げ
大判の餃子の皮に、大葉とチーズを敷いてウインナーを載せて巻き、オリーブオイルで焼くだけ。ウインナーが足りなくなったので、竹輪も同様にして焼きました。本当は焼き立てをいただくと、トロリチーズとカリカリの餃子の皮が美味です。腹持ちもするし、子どもにも大人にもいけると思います。中に、野菜をつかってもよいでしょう。ただし、野菜の場合は火の通り具合で、事前に茹でておいたほうが良い気もします。
⑦鰯とヤリイカ焼きかぼす添え
いま、鰯は脂がのっていて、しかも安くて美味。さんまは大勢だととても単価が高くて出費がかさみますが、鰯なら安心。ただし、焼くまでの手間は少々かかりますが、おいしいもののためにはなんのその。鰯はワタと骨をとって、ヤリイカもワタをとって塩少々をふり、フライパンで、油をしかずにそのまま両面焼くだけ。さいごに、酒少々を振り掛けて蒸し煮風にするのがポイントかな。フライパンだと洗うのに楽なので、私は最近魚を焼くのにフライパンを使っています。たっぷりの大根おろしでいただくのもいいですね。
★今回は、全メニューについて質問や感想がとびかった1日でした。おやつには、まいこさんから佐賀のお土産、安孫子さんから南武せんべい、奈良持参のカステラを煎茶でいただきました。
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これを読んで気になったあなたも、お弁当を持って、ふらっと芝の家に遊びに来ませんか?
運が良ければ、たまきランチに出会えるかも!!!
芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
たまきランチは、とっても豪華だけれど環さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうのがうれしいという気持ちと、食べる人のいろんなうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
【たまきランチのコンセプト】
「食は大切、食を通してみんな大家族」、そんな願いを込めてお届けするひと時の幸せ。私自身メニューを考えるゆとりのある幸せ、工夫してつくる幸せ、初めての方もおなじみの方も一緒にテーブルを囲んで笑顔でいただくことの幸せ・喜び、ましてや「おいしい」といっていただけることの幸せを感じるからこその、私自身の食への挑戦。だから、食材費は私の個人負担。
★毎回約10人分8品目程度。
【たまきランチの約束事】
自分のご飯だけ(おにぎりまたは白いご飯)は持参すること。持参もせずその場のバランスも考えずに、好きなものだけ大量にとって、自身のおなかを満たす方は、ご遠慮下さい。その場一時にしても仮想にしても、大家族での食事なのだから。
環
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