今週13日(水)の芝の家では、毎月1回のおやつづくりで、ご近所さんの戸板女子短期大学食物栄養科(井部研究室)の学生さんによる企画が開催されました。先生方と後輩の方もいらして、来場した皆さんは、楽しく学び、美味しくお腹も気持ちも満たした午後を過ごしてくださったようです。
メニューは、「さわやかはちみつレモン」「はちみつフレンチトースト」。はじめに3食品群のお話しがありました。
いろいろな食べ物のカードを、ここかな?という色のエリアに貼ってみました。
赤=体を作るもとになる食べ物。血や筋肉、骨や歯を作る(さかな、にく、まめ、乳製品、海藻、たまごなど)
黄=体を動かす力のみなもと。エネルギーになる。(ごはん、ぱん、めん、さとう、あぶら、いもなど)
緑=体の調子を整える、元気でいられるようにほかの色のはたらきを助ける。(やさい、くだもの、きのこなど)
多くの子どもたち&お母さんやおばあちゃんが集い、室内は熱気ムンムン。冷房の温度を下げてもなかなか涼しくならない状況で、大人15+8人(スタッフ)、子ども21人の合計41人の参加でした。
大学生のお姉さんを慕う小学5~6年生の子どもたちも最後までホットプレートで焼き続けてくれていました。
飽きる子も喧嘩をする子もほとんどなく、みんなが長い時間ちゃぶ台やテーブルを囲んで、はちみつとレモン水を測ったり、卵と牛乳を混ぜたり、パンをひっくり返したり、焼いたりとそれぞれが夢中になってお料理していました。
小学生「たのしかった、パンをひっくり返したりとか、、」
小学生「家でもやりたい!」
大学生「人数がたくさんでした、大変でしたが嬉しかったです」
大学生「みんな積極的にやってくれてうれしかったです」
大学生「たのしかったです」
戸板女子短期大学では10月27日(金)、28日(土)に学園祭が開催されます。お近くの方よかったらぜひ足を運んでみてください。食物栄養科のメンバーは照り焼きチキンバーガーをつくるようですよ。
http://toita.ac.jp/news/20170805-10749.html
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