たまきランチのないふらっと芝の家の木曜日を過ごした8月。
それぞれ、お弁当を持ってきて、ちゃぶ台やソファ、テーブルでお昼を食べて自由な感じの過ごし方をしていました。
ひさしぶりの環さんとたまきランチは、まるでお母さんが帰ってきたおうちのようだったのかしら?と想像しましたよ。
写真は今回もうさぎさんが撮ってくれました!
いつものように、環さんからたまきランチの紹介です。
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1か月ぶりの当番とたまきランチの復活。お久しぶり、ご無沙汰の挨拶から始まった1日でした。
【メニュー内容、おすそ分け・いただきものなど】
①能登車麩の卵とじ
②能登の胡瓜と割り干し漬け(福神漬け)
③イカと青菜と銀杏炒め
④キノコのおろし和え
⑤冷奴と水ナスの醤油麹がけ
⑥レバニラもやし炒め
⑦はたはた一夜干し焼き
⑧トマトととうもろこし、胡瓜のサラダ
★①~③の車麩、海神漬け、一夜干しイカはご近所の能登出身寿司屋からのお土産、④は、私が帰省するたびに買ってくる具だくさんの味付けきのこの土産。⑤の醤油麹は妹の手づくり。
★おすそ分けは、宮嶋さんから枝豆とトマト
★3時のおやつは、信州土産のおたふく豆。熱い抹茶入り玄米茶で楽しみました。
【つくり方など】
①能登車麩の卵とじ
車麩は水でもどして半分に切り、白だし醤油で煮て卵とじに、三つ葉がなかったので、九条ネギを色付けに。今回はシンプルな卵とじでしたが、高野豆腐や鶏肉を入れたり、野菜たっぷりの具入り卵とじなど、アレンジはいろいろ楽しめます。
③イカと青菜と銀杏炒め
最近イカが結構高いので、いただいた一夜干しイカを使っての炒め物。銀杏はいただいたものを冷凍しておいて使います。銀杏の代わりに枝豆や青豆、市販の大豆などでもOK。オリーブオイルでにんにくを炒め、具材を入れて塩コショウであっさりと味付け。一夜干しイカの塩加減を確認して味付けを。
★「焼きそばとスープで2時間かかっていたけど、私少しだけ腕があがったの。料理って慣れですね」という方、「私もメニューがふえた」という方など、5か月から7カ月の子連れママがいらしたり、「雨だけど、環さんに久々逢いたくて」とうさぎさん。いつも通り、みんなで食卓を囲んでのひととき。笑顔がこぼれて、いつもの幸せ時が流れました。
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芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
たまきランチは、とっても豪華だけれど環さんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうのがうれしいという気持ちと、食べる人のいろんなうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台を囲んで交差するとよいなぁと思っています。
【たまきランチのコンセプト】
「食は大切、食を通してみんな大家族」、そんな願いを込めてお届けするひと時の幸せ。私自身メニューを考えるゆとりのある幸せ、工夫してつくる幸せ、初めての方もおなじみの方も一緒にテーブルを囲んで笑顔でいただくことの幸せ・喜び、ましてや「おいしい」といっていただけることの幸せを感じるからこその、私自身の食への挑戦。だから、食材費は私の個人負担。
★毎回約10人分8品目程度。
【たまきランチの約束事】
自分のご飯だけ(おにぎりまたは白いご飯)は持参すること。持参もせずその場のバランスも考えずに、好きなものだけ大量にとって、自身のおなかを満たす方は、ご遠慮下さい。その場一時にしても仮想にしても、大家族での食事なのだから。
環
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