この日の、ふらっと芝の家の様子を環ランチを中心にお伝えします。
レポートは、環さんから。
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この日のメニューは、
①わかめと竹輪・くずきりのごま油炒め煮
②大根とこんにゃくのみそ田楽
③豚バラ入り肉じゃが
④はたはた一夜干しの酒蒸し
⑤にら玉の甘酢あんかけ
⑥セロリ・きゅうり・赤紫蘇の塩昆布あえ
⑦大根・きゅうり・赤紫蘇の塩麹づけ
⑧トマト
【いただきもの・差し入れ・印象・感想など】
いただきものは、①の鳴門ワカメは杏さんから、②と⑦の大根は、香純ママ育代さんから、⑥の塩昆布はスタッフもとこさんから、⑧のトマトはご近所の宮嶋さんから。
差し入れとして、良子さんから野菜添えウインナー焼き、ご近所の坂口さんから胡瓜のキムチ漬け。デザートには環から鳥取大栄町のスイカが、また、おやつに美代子さんから山梨の和菓子をいただき、相変わらず食べて笑って食べての1日でした。
いつも遅い杏さんはランチスタート前に「ワカメがどんな料理になったか、興味津々」とにぎやかに登場。曽根うさぎさんは「僕、このあとの予定があるから食い逃げします」と高らかに宣言しながら、4歳児創君にからまれて「死なない程度に頼むよ」といいつつうれしそう。慶應藤沢の体験者大塔君も、遠慮しながら楽しんでいた模様。
なお、私は原材料をいただいた場合、御礼に変えて即調理して味わっていただくことを基本としているのですが、②と⑦の大根を提供してくださった香純ママが今回見えなかったことが残念でした。
【つくり方など】
①わかめと竹輪・くずきりのごま油炒め煮
わかめは塩出しして食べやすく切り、水けをよく切るため、ペーパータオルでくるんでおくこと。竹輪は昼間の天ぷらの残りを薄く斜め切り、生くずきりは糸こんにゃくと間違えて開封したものを2,3回包丁を入れておく。次に、ごま油を熱して水切りしたワカメを炒め、竹輪、くずきりを入れて果粒鶏がらスープ・塩コショウで味を調える。わかめは水切りをしておかないと、油がはねてやけどの原因になるため、気を付けること。
⑥セロリ・きゅうり・赤紫蘇の塩昆布あえ
誰でもできる簡単料理。セロリは包丁の背で皮{筋)をそぎ、ななめ薄切りに。葉は細めざく切りにし、レンジでチン3分程度(セロリ2本分)。胡瓜2本程度は斜め薄切りにして、チンしたセロリと胡瓜、紫蘇の葉好みの分量と塩昆布を混ぜ合わせて半日程度おき、よくかき混ぜること。今回はもとこさんからいただいた椎茸入り昆布を細切りして使いましたが、普通の塩昆布でも十分いけるはずです。セロリの葉もチンすることで味わえるのがいいと思いませんか。
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これを読んで、環ランチが気になったあなたも、毎週木曜日のふらっと芝の家に遊びに来ませんか。
何をするわけではないけれど、みんなでお昼ごはんやおやつを囲んで賑やかに食べたり、おしゃべりしたり、楽しんでいます。
芝の家は、食堂のように食事を提供する場所ではありません。
食べ物が登場する時は、「持ち寄り」「おすそわけ」「みんなで作る」。
たまきランチは、とっても豪華だけれどたまきさんの「おすそわけ」。
作って食べてもらうのがうれしいという気持ちと、食べる人のいろんなうれしい気持ち(おいしい、みんなで食べると楽しいなどなど)がちゃぶ台の囲んで交差するとよいなぁと思っています。
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【たまきランチのコンセプト】
食は大事、食を通してみんな大家族。そんな願いを込めてお届けするひと時の幸せ。私自身メニューを考えるゆとりのある幸せ、工夫してつくる幸せ、初めての方もおなじみの方も一緒にテーブルを囲んで笑顔でいただくことの幸せ・喜び、ましてや「おいしい」といっていただけることの幸せを感じるから、食に挑戦すること。
【たまきランチの約束事】
ご自分のご飯だけ(おにぎりまたは白いご飯)は持参すること。持参もせず大丈夫と、その場のバランスも考えずに、自身のおなかを満たす方は、大変申し訳ありませんがご遠慮下さい。その場一時にしても仮想にしても大家族での食事なのですから。
たまき
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