こんにちは、スタッフのセナです。
3月4日(水)、芝の家を大学の卒業論文でとりあげてくれた学生たちによる、「芝の家でつながる、卒論発表会!」が開催されました。
当初少しのスペースで10人くらいでこじんまりと開催するイメージを抱いていましたが、当日は本当に本当にたくさんの方がいらしてくださり大盛況!!
この日の午後は、芝の家全体が卒論発表会の会場となりました。
この日のために多忙ななか時間をつくり、資料を準備してくださった登壇の学生の皆さん。
武蔵野大学 社会福祉学科より、田宮舞さん、岡庭瑞生さん、木村仁美さん。
東北大学 都市・建築学専攻より、吉田愛さん。
慶應義塾大学 総合政策学部より、二株麻依さん。
そして、東京学芸大学 表現コミュニケーション専攻より田渕瀬那(セナ)。
打ち合わせをし、会場をつくり、リハーサル。少々緊張感を抱いている様子。
開始直前にお弁当を食べ、輪になって談笑。そこへ来場の小学生も加わって、リラックスした雰囲気が生まれます。この様子、芝の家でも珍しい!大学生が多いと、芝の家の雰囲気も違って感じられます。
予想以上の来場者の数に驚き・感謝しながら、実に様々なテーマでの発表がされていきます。
専門は福祉、建築、政策学に演劇、、。一体この人たちがどうして繋がれるんだ!?と思うくらいバラエティーに富んだ面々ですが、共通して出て来ていたキーワードは、「居場所」でした。
各人の発表後も、来場者の方・シニアの方から問題意識の共有や突っ込んだ質問などがあり、充実した有意義な時間が流れて行きました。
終了後は車座となって全体で感想のシェアや、途中話題にのぼったことへの意見交換など。思わぬ深まりに、一旦終了した16時以後も多くの方が残り対話の時間となりました。
いらしてくださった方、発表会への登壇を快く引き受けてくださりご協力くださった学生の皆様に、改めてお礼申し上げたいと思います。
どうもありがとうございました!
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