大人も子どもも怪我なく、思い切り打ち合える刀と防具を使ったスポーツであり、武道でもあるスポーツチャンバラ、皆さんはご存知ですか?芝地区にお住まいの大野雅朗さん(スポーツチャンバラ教士八段)ご指導のもと、6月15日土曜日の午後に芝の家で「スポーツチャンバラ教室」を行いました。
まずは大野さんより、スポーツチャンバラとはどんな競技なのか、概要の説明を受けました。次に武道として大切な礼節の指導、そしていよいよ実戦的な組み手を行いました。「やらない」と言っていた子も、一緒に参加していた芝の家スタッフや大人たちの声かけをきっかけに、スポチャンに加わり、楽しそうに組み手をしていました。
有段者の大野さんがいなくても安全に遊べるように、スポチャン部長・副部長に就任した芝の家スタッフ同士の激しい組み手が始まると、室内にいらした他の来場者の方も見守るなど、たいへん盛り上がりました。教室が終わる頃には親子対決も組まれ、非常に良い雰囲気で終えることが出来ました。
教室で教わった礼節とルールを忘れずに、スポチャン部長・副部長が中心となり、芝の家でスポーツチャンバラを楽しんでいきます。大野さん、ご指導ありがとうございました!(写真はクリックすると大きくなります)
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