いろは通り・伊藤酒店向いの駐車場は静かなにぎわいをみせていました。中学生2人組による焼菓子屋さん「starry night」と「みなと子育て応援プラザPokke(三田駅近く都営アパート1階)の紹介コーナー」が出店。
ござを広げて「昔遊びコーナー」も。ここは、靴を脱いでくつろげるからか、乳幼児を連れた親子来場者に大人気。Pokkeの吉田さん(長年保育園で仕事をされてきた方)が子ども達と遊んだりして和める場所となっていました。「東北で育ったんだけれど、子どもの頃の近くの家の縁側を思い出したわ。いろんな人に囲まれて育つって大切ね」と吉田さんご自身は、芝の家やいろはまつりの雰囲気をそんな風に味わってくださったよう。
そしてこちらは毎年参加している女の子たちによる焼菓子屋さん。
新しいメンバーも加わり、当日手伝いに来た仲間と4人で、バスケットに入れてケーキやクッキーを売り歩いたり、遊びに来た大学生スタッフとのおしゃべりを楽しんだりしながら彼女達らしいひとときを過ごしていました。
小学生や中学生にとっては「10月=いろはにほへっと芝まつり」というふうに定着してきているのか、上述の中学生の出店をはじめ、小学生による芸術祭への出品など、自発的な参加が増えているのがうれしいです。
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