芝の家ではコミュニティ菜園プロジェクトという活動をしています。
みどりを通して交流が生まれ、世代の異なる人同士が学びあい、コミュニティを育んでいけたらと思っています。
最近は、11月7日にチューリップの球根植えを北四国町会さんと合同で、11月27日には収穫したショウガを使って料理会を行いました。
今日は球根植えの様子を紹介します。
朝10時、町会会館前の広場に集まって、プランターにチューリップとビオラを植え付けていきます。
植え付けの済んだプランターは、町内のみどりの里親さんたちのもとへ運びます。そうです。ここは港区芝、菜園にできるような土地はありません。町内の、民家や商店、施設の軒先で鉢植えを預かっていただいているのです。それらの植物の世話をコミュニティ菜園プロジェクトメンバーや芝の家に遊びにくる子どもたちがすることで、道往く人たち(住民ももお勤めの人も)と挨拶したり栽培方法についての話に花が咲いたりしています。
30あまりのプランターに植え付けをして、それをせっせと運んで、、、この日は3時間ほどの作業となりました。
作業を終えて、芝の家でほっと一息。
慶應義塾大学薬学部の薬草園(浦和)の管理人さんであり、プロジェクトメンバーのおおようさんが差し入れてくれた柿をいただきました。
幼稚園生のYちゃんがこの日一番元気でした。
残ったビオラの苗は、エンドウ豆と一緒に植えました。これは当日はできなかったので、後日、近所のKさんが私と一緒に植え付けをしてくれました。
ありがとうございました!
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