芝の家がある北四国町会により恒例の「年納めもちつき大会」が催されました。今日は無料で町内の皆さんにつきたてのお餅や豚汁がふるまわれます。いろは通りの八百新さんからはガスボンベや機械を持ち込んでのほかほかの焼き芋の提供もあり暖まりました。
さて芝の家からもスタッフ6人が参戦。朝10時、町会会館前広場に行くと、冷たい空気の中白い蒸気や燃える薪を包む炎に暖を取る方々、その一方で杵を降り下ろして汗をかいている方、豚汁やお餅につける大根をひたすらおろす方、そしてつきたてのお餅を小分けにし、きな粉、あんこや磯辺餅に仕上げて配る方。用意した餅米は全部で30キロとのこと。以前は40キロ、のし餅も作ってお正月用に販売もしていたとか。人が減って来ているとのことでしたが、昨年に比べると親子連れの姿が目立ち人出は多かったそう。また、芝の家スタッフも「いろはまつり」や年末の夜警を通して顔なじみになったご近所の方も多く、昨年より、より町の仲間として自然に受け入れて頂き、嬉しい年納めでした。そしてつきたてのお餅の柔らかさは格別でした。
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